「PRODUCE X 101」出身クム・ドンヒョン、初のグラビアに挑戦…番組の裏話を告白“僕もステージに立ちたいと思った”

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ケーブルチャンネルMnet「PRODUCE X 101」出身のクム・ドンヒョンが、生まれて初めて雑誌のグラビアを通じて“千の顔”を見せた。

最近ファッションマガジン「COSMOPOLITAN」9月号を通じて、クム・ドンヒョンのグラビアとインタビューが公開された。

公開されたグラビアの中のクム・ドンヒョンは、優れたビジュアルをアピールし、生まれて初めてのグラビア撮影というのが信じられないほどの強いオーラを漂わせた。特に自然な雰囲気がにじみ出る様々な表情とセンスあふれるポーズなどで、新人とは思えないほどのクオリティの高いグラビアを誕生させた。

クム・ドンヒョンはグラビアとともに進められたインタビューで、韓国で7月に放送が終了した「PRODUCE X 101」に関連した裏話を打ち明けた。クム・ドンヒョンは、同番組で最終14位にランクインするなど、短い時間で多くのファンを得た心境について、「まだ実感が沸かない。不思議で、感謝している」とし、「番組を初めて開始するとき、『僕を好きに思ってくれる人がいるだろうか?』と、自分に対する問いが多かった」と明らかにした。

幼い年齢にもかかわらず、毎回完璧な振り付けとカリスマ性あふれるステージを披露して、「ステージ職人」というニックネームを得た彼は、最も満足したステージに「Believer」を挙げた。彼は「ユンソン兄さん、グクホン兄さんと三人で夜明けまで練習して振り付けを練っていたことを思い出す。ファンの間でも反応が最も良かった」と話した。

各放送ごとに着実に順位上昇を記録し、大活躍していた彼は、最終選抜式で残念ながらデビュー組に入ることができなかった。脱落直後の気持ちを尋ねると、「『僕もステージに立ちたい』ということを一番最初に思った。僕を応援してくださった“クムランダン”(クム・ドンヒョンのファンコミュニティ)をはじめとするファンの方々に申し訳ないという気持ちが1番大きかった」と答えた。

中学生の時に副会長を務めていた彼は、今回の「PRODUCE X 101」で自分が直接選んだメンバーたちと一緒に「Love Shot」でレベルの高いパフォーマンスを披露して、「クムベンジャーズ」というニックネームを得た。リーダーの資質とは何だと思うかという問いには、「前で引っ張るよりも、後で押してくれる人」と大人びた答えを返して感心を引き出した。

現在高校1年生で在学中のクム・ドンヒョンは、「アイドルで生きることの最大の魅力は、他の人と一緒に活動することだと思う」と、今後の活動に期待感を加えた。

クム・ドンヒョンのグラビアと、より詳しいインタビューは「COSMOPOLITAN」2019年9月号と「COSMOPOLITAN」のウェブサイトを通じて確認することができる。

写真=「COSMOPOLITAN」

記者 : クォン・ヘミ