ナ・ヨンソクプロデューサーと女優チョン・ユミの不倫説を作成し、流布した容疑で裁判中だった放送作家らに、第一審で罰金刑が言い渡された。

本日（17日）、法曹関係者によると13日にソウル中央地方裁判所刑事3単独のキム・チュンホ部長判事は、情報通信網法上名誉毀損の容疑で起訴された放送作家イ氏、チョン氏に罰金300万ウォン（約26万円）、会社員イ氏に罰金200万ウォン（約18万円）をそれぞれ宣告した。

キム・チュンホ部長判事は「放送作家イ氏らが、放送業界のデマを聞いてメッセンジャーなどで知人と話す過程で興味本位でメッセージを作成し、送信した」とし「ナ・ヨンソクプロデューサーなどに対する悪い感情をわざと表出するための目的はなかった」と述べた。

キム・チュンホ部長判事はナ・ヨンソクプロデューサーらが悪い側面における大衆の関心も克服する必要がある点、イ氏らが全員過ちを認め、全員初犯であることを考慮し、量刑を決めた。

イ氏らは昨年10月にナ・ヨンソクプロデューサーとチョン・ユミの不倫説を作成して流し、二人の名誉を毀損あるいは侮辱した容疑を受けている。