キム・チョルミン、末期がんを告白「涙が出る…最後までステージで歌いたい」

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写真=TVレポート DB
お笑いタレントのキム・チョルミンが、末期の肺がんという診断を受け、心境を告白した。

最近キム・チョルミンは「本日午前9時、肺がん末期という診断を受けました。別れなければならないと考えると、悲しみの涙が出ます」と書き込んだ。

キム・チョルミンは「一方では、すでにこの世を去った両親や兄に会えると思うと、悲しいだけではありません。残された時間、余力があれば最後までギターを手にしてステージで歌を歌いたいです。重ねて本当にありがとうございます」とつけ加えた。

これに先立ち、キム・チョルミンはTVレポートとのインタビューで「心が穏やかではないけれど、受け入れるしかない。悔しい気持ちもあるが、上手く整理したい」と打ち明けていた。

大御所ナ・フナを真似するコピー歌手であった故ノ・フナさんの弟としてもよく知られているキム・チョルミンは、1994年にMBCのお笑いタレント公開採用第5期として正式デビューした。またカバーアルバム「キム・チョルミンのコンサート7080」なども発売して歌手活動も展開している。

記者 : キム・ガヨン