Wanna One出身ライ・グァンリン、CUBEとの専属契約をめぐり裁判か…仮処分申請書を提出

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Wanna One出身ライ・グァンリンがCUBEエンターテインメントと専属契約をめぐる裁判を開始すると見られる。

本日(7日)、法曹界によるとソウル中央地方裁判所第50民事部は8月23日、ライ・グァンリンがCUBEエンターテインメントを相手に提起した専属契約効力停止仮処分関連の裁判審問を行うという。

ライ・グァンリンは最近、法定代理人を通じてCUBEエンターテインメントに専属契約の解約を通知し、ソウル中央地方裁判所に同専属契約の効力停止を求める仮処分申請書を提出した。

これに対し、CUBEエンターテインメントは7月23日に「弊社とライ・グァンリンの間にはいかなる契約解除の理由も存在しない。弊社はライ・グァンリンのマネジメント業務を進める過程ですべての日程と契約進行の際、当事者に説明し同意を得て進めた。ライ・グァンリンの中国進出のため欠かせない中国国内のプロダクション選定のため、韓国の代行会社との契約についてライ・グァンリンの同意を得ており、同企業が現在ライ・グァンリンの中国でのマネジメントを担当する中国の企業と契約を締結し、中国で活動している」とし「弊社はライ・グァンリンが練習生時代から今の位置に至るまで弊社のノウハウとネットワーク、専担のスタッフなどを通じて支援を惜しまず、それによる収益もきちんと分配した」と明らかにした。

これに対しライ・グァンリンは同日、公式コメントを発表し「CUBEエンターテインメントがライ・グァンリンの同意なしに第3者に中国国内の活動に関する権利を譲渡した」と主張した。ライ・グァンリンは「CUBEエンターテインメント側の第3者に対する権利の譲渡と関連した契約書を見た事実がなく、その契約書を送ってくれることを要請したが、これを提供する義務はないため直接来て確認してほしいという趣旨の返事を受けた。CUBEエンターテインメントの主張通り、ライ・グァンリン本人と父親が直接捺印し、同意した契約書なら、そのように断る合理的な理由があったのか疑問だ」と主張した。

続けて「ライ・グァンリンは最初から円満な協議を通じてこの事件を解決しようとしたが、ただCUBEエンターテインメントの黙示的拒絶によってやむを得ず訴訟を提起した」と付け加えた。

記者 : ファン・ヘジン