「ユ・ヨルの音楽アルバム」チョン・ジウ監督がチョン・ヘインを絶賛“いつも練習する声が聞こえるくらい努力する人”

Newsen |

写真=NAVERライブ映像配信アプリ「V LIVE」キャプチャー
チョン・ジウ監督が俳優チョン・ヘインの人間的な面について絶賛した。

1日にNAVERのライブ映像配信アプリ「V LIVE」で配信された「ムービートーク:ユ・ヨルの音楽アルバム」には、キム・ゴウン、チョン・ヘイン、チョン・ジウ監督が出演した。

映画「ユ・ヨルの音楽アルバム」は、1994年に歌手ユ・ヨルがラジオのDJを初めて務めた日、偶然出会ったミス(キム・ゴウン)とヒョヌ(チョン・ヘイン)が、長いすれ違いを繰り返しながら互いに近づいていく過程を描いた、レトロな感性のメロ映画だ。

キム・ゴウン、チョン・ヘイン、チョン・ジウ監督は、お互いを連想させる曲を選曲した。チョン・ジウ監督はチョン・ヘインを連想させる曲としてDeli Spiceの「Cha-Woo Cha-Woo」を選んだ。チョン・ジウ監督は「歌の歌詞の中で『君の声が聞こえる』という部分があるのですが、チョン・ヘインさんはいつもどこかから練習する声が聞こえてくるぐらい、一貫して努力する人です。そのため、疲れてしまうのではないかと心配です」と説明した。

チョン・ヘインはキム・ゴウンを連想させる曲として、俳優のハン・ソッキュが歌った「8月のクリスマス」を選曲した。チョン・ヘインは「この歌は映画の中でミスに対するヒョヌの気持ちに似ていると思って選曲しました」と話した。キム・ゴウンはチョン・ジウ監督を連想させる曲として故シン・ヘチョルさんの「悲しい表情をしないで」を選んだ。キム・ゴウンは「今日は悲しい表情をしないで、という意味で選曲しました」と冗談を言って笑いを誘った。

映画「ユ・ヨルの音楽アルバム」は韓国で8月28日に公開される。

記者 : チ・ヨンジュ