2PM、プライバシー侵害・脅迫が深刻に…JYPが法的対応「メンバーだけでなく家族にまで被害」(全文)

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写真=JYPエンターテインメント
2PMがプライバシーの侵害と脅迫に対して告訴・告発を進めている。

所属事務所JYPエンターテインメントは1日、公式ホームページに「昨年『メンバーの個人的なアカウントのスパム行為関連』の警告通知を出したにもかかわらず、メンバーの個人アカウントに継続的な接続とハッキングを試みて、昼夜を問わず悪質なスパムメッセージを送るなど、メンバーだけでなく、家族にまで問題行為が続いている」とし、これにより、メンバーたちのストレスについて伝えた。

続いて「これまで収集した資料をもとに、その件の法的処罰のための告訴・告発を現在進行中」とし、「専門の法律事務所の担当弁護士とともに、対応について複数の角度で悩み、法的処罰のための資料収集を静かに進行してきた」と説明した。

また、「その件を含めて、プライバシーの侵害と脅迫などのアーティストを脅かす行為に対しては、いかなる情状酌量もなく、強く法的対応をしていくことを明らかにし、今後もアーティスト保護のために最善を尽くしたい」と伝えた。

【JYPエンターテインメント 公式コメント全文】

こんにちはJYPエンターテインメントです。

2PMを愛してくださり、応援してくださるファンの皆さんに、心から感謝申し上げます。

昨年「メンバーの個人アカウントのスパム行為関連」の警告通知を出したにもかかわらず、メンバーの個人アカウントに継続的な接続とハッキングを試みて、昼夜を問わず悪質なスパムメッセージを送るなど、メンバーだけでなく、家族にまで問題行為が続いています。これにより、メンバーと家族が極度の精神的、肉体的ストレスを受けています。

JYPエンターテインメントはこれまで収集した資料をもとに、その件の法的処罰のための告訴・告発を現在進行中です。

今年初めにメンバーの被害に関する資料を収集して刑事告訴しましたが、特定のSNSを通じて行われた犯罪の証拠の収集、協力などが難しい理由で、実質的処罰が行われていませんでした。以後直接の警告と告知にもかかわらず、度々アカウントを変えて法的処罰網を巧みにすり抜けるなどする加害者の行動について、必ず強力な法的処罰が必要だと判断しました。これに対して専門の法律事務所の担当弁護士とともに、対応について複数の角度で悩み、法的処罰のための資料収集を静かに進めてきました。現在収集された資料をもとに告訴状が受理され、ファンの皆さんには、事実を伝えることができるようになりました。

この件を含めて、プライバシーの侵害と脅迫などのアーティストを脅かす行為に対しては、いかなる情状酌量もなく、強く法的対応をしていくことを明らかにし、今後もアーティストの保護のために最善を尽くします。

ありがとうございます。

記者 : ミョン・ヒスク