9月、犯罪娯楽のニューフェイスで観客たちに痛快な満足感を与える映画「量子物理学」が第1弾予告編を公開した。

9月に公開される「量子物理学」が、見るだけでも痛快な第1弾予告編を公開した。「量子物理学」は、正義感溢れるクラブ社長イ・チャヌ（パク・ヘス）が有名芸能人の麻薬事件に検察、政治界が関わっているという事実を知って、業界のエースたちを集めて韓国の不正権力に立ち向かう痛快な犯罪娯楽劇だ。

今回公開された第1弾予告編は、多彩な都市の夜景とクラブの華やかな姿で始まり、見る人々の視線をとらえる。続いて「世の中は固定されていない。考えが現実を作る」というチャヌの最初の台詞は“量子物理学”の理論と映画のタイトルの相関関係を連想させ、映画に対する好奇心を刺激する。

予告編は、チャヌの情報提供で始まった有名芸能人の麻薬事件が抑えきれないほど話題になり、その背後に政治界まで関わっていることを暗示して関心を集める。ここに「韓国を揺るがした巨大スキャンダル！」というキャッチコピーと「麻薬捜査に乗り出した業界エースたち！」というキャッチコピーは、今まで犯罪娯楽映画では見たことがない斬新なキャラクターたちの登場を予告して期待を高める。また力動的なアクションシーンは映画が持っているジャンル的面白さを目立たせ、観客たちの心を捉える。

「量子物理学」の第1弾予告編は、“麻薬捜査”という題材に対する好奇心から多様なビジュアル、ここにパク・ヘス、ソ・イェジ、キム・サンホ、キム・ウンス、ピョン・ヒボン、キム・ヨンジェ、イ・チャンフンなど韓国映画界を代表する俳優たちの熱演まで盛り込み、映画に対する期待を高めている。

「量子物理学」は韓国で9月に公開される予定だ。