イ・シオン、悪質なコメントに「僕についてよく知らないと思う…放送での姿だけで判断しないで」

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写真=「10Star」
イ・シオンが男性美が際立つグラビアで、多彩な魅力を誇示した。

最近、エンターテインメントマガジン「10Star」は、イ・シオンと撮影したグラビアとインタビューを公開した。

イ・シオンはMBCバラエティ番組「私は一人で暮らす」で見せた姿とは異なり、俳優としてのカリスマ性と男らしい魅力をアピールした。グラビアでイ・シオンは、レッドスーツを着て圧倒的なオーラを披露した。強烈な色感の衣装が、タフな男性的魅力を目立たせる。ブラックスーツを着たイメージでは、節制されたカリスマ性と繊細な表情演出が際立つ。またプールコンセプトでは、カジュアルなシャツとパンツにサングラスをマッチさせ清涼な雰囲気をアピールした。

イ・シオンはグラビア撮影後に行ったインタビューで「悪質なコメントがとても気になる。『私は一人で暮らす』に関する悪質なコメントが一番多い」と告白した。彼は「悪質なコメントを見ていると『僕についてよく知らない』と思う。特に僕がウェブ漫画作家ギアン84を嫌がるというコメントが多かった。僕はギアン84が大好きだ。毎週会って食事をしたり、毎日連絡する。好きな感情を言葉でどういう風に表現すればいいのか分からない。放送での姿だけで判断しないでほしい。本当に嫌なら、そのように行動しない」と強調した。

またイ・シオンは「2018 MBC放送芸能大賞」で最優秀賞を受賞した。イ・シオンは「ありがたいけど、僕は最優秀賞を受賞するほど、バラエティセンスがない。それほど責任を果たしていない気がして心が重い」と話した。そして「僕は何もやらなかった。メンバーたちの面白いコメントと編集で完成された。たまに放送をみると『編集をこうするって? こんなに面白いシーンになるの?』と思うほど」と謙遜した姿を見せた。

イ・シオンはデビューから10年で映画「失われた殺人の記憶」で初主演を務めた。彼は「主演という事実より、普段僕が見せるイメージとは正反対の、真剣な内容とキャラクターだから驚いた。このようなキャラクターに挑戦したいという僕の気持ちを監督が分かってくださったのだと思う」と話し笑った。

主演俳優としてプレッシャーは感じないのかという質問にイ・シオンは「感じない。主演は誰にでもできるけど、誰でもできることではない。僕は『誰でも』ではないと思う。助演であり主演であり、同じだと思う。違うと思った瞬間、メンタルが崩れてしまう気がした。プレッシャーは感じないけど、たくさん悩んだ」と伝えた。

イ・シオンのグラビアとインタビューは「10Star」8月号を通じて確認することができる。

記者 : クォン・ヘミ