「PRODUCE X 101」出演イ・ジヌ&イ・ウジン&イ・テスン“良い経験…もっと成長した姿で帰ってきます”

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写真=左からイ・ウジン、イ・ジヌ、イ・テスン
MAROO企画の練習生イ・ジヌ、イ・ウジン、イ・テスンがMnetボーイズグループサバイバル番組「PRODUCE X 101」出演に関するエピソードを公開した。

イ・ジヌ、イ・ウジン、イ・テスンは最近、韓国で放送が終了した「PRODUCE X 101」に出演した。2ヶ月間あまりの旅を終えた3人はソウル江南(カンナム)区論硯洞(ノンヒョンドン)MAROO企画のオフィスでNewsenに会い「PRODUCE X 101」終了後の近況と活動計画を公開した。

3人はさまざまなミッションに参加する過程で、注目すべきボーカルやダンスの実力を見せて、国民プロデューサーに強烈な印象を残した。3人とも上位にランクインしスポットライトを浴びた。イ・ジヌはTOP10入りして4位まで上がる好成績を残した。

―― 「PRODUCE X 101」終了後はどう過ごしていますか?

イ・ウジン:少し休んでから再び事務所に戻って練習に取り組んでいます。

イ・ジヌ:イ・ウジン兄さんと同じく、練習に集中していました。

イ・テスン:「PRODUCE X 101」で僕の全部を見せられなかったなと思いました。もっと一生懸命に頑張って、カッコいい姿を見せようと誓いました。

―― 生放送に進出できなかったことに対する残念な気持ちもありますか?

イ・ウジン:2回目のランキング発表式で終わったのが少し残念ですが、本当に楽しくて良い経験でした。101人の練習生が、歌手という同じ夢を見て、同じ空間で一緒に練習しながら話すことができて嬉しかったです。

イ・ジヌ:残念でしたが、諦めません。僕のレースはこれからだと思います。

イ・テスン:ポジション評価で落ちて残念ですが、ステージを経験してみることができて良かったです。この経験を踏み台にして、もっとカッコいい姿をお見せしたいです。

―― 「PRODUCE X 101」に出演して、最も楽しかった瞬間はいつですか?

イ・ジヌ:ポジション評価の時「To My Youth」のステージをしたのですが、そのステージが一番記憶に残っています。練習する時も本当に楽しかったです。お互い体力的に大変だった瞬間にも最善を尽くして一生懸命、練習した記憶があります。

イ・ウジン:練習生たちと一緒に練習しながら、タブレットPCで一緒に写真も撮ったりしました。ステージが終わっても、一緒に写真を撮りながら楽しい時間を過ごしましたが、良い思い出ができて嬉しかったです。

イ・テスン:僕より上手な兄さんたちと一緒に練習しながら、楽しく習いました。そのおかげでステージも楽しむことができて本当に良かったです。

―― サバイバルなので、体力的にも精神的に大変だった瞬間があったと思います。どのように克服しましたか?

イ・テスン:ステージをしながら、カメラの前でその曲の雰囲気をちゃんと生かす事が一番難しかったです。練習を繰り返しながら、その難しさを克服できたと思います。

イ・ウジン:まず思ったよりカメラがすごく多くて、最初はそういう部分で緊張しました。また、深夜まで練習が繰り返されて、疲れがどんどん溜まってヘトヘトになる日もありました。今練習しているものが積み重なって、良いステージを披露できるという思いで、一生懸命練習しました。

イ・ジヌ:僕もウジン兄さんと同じです。疲れを我慢するのが一番大変でした。疲れを克服するためにご飯をたくさん食べました。ご飯で克服しました。

―― それぞれどの部分で一番成長したと感じていますか?

イ・ウジン:歌、ダンスの実力で少し成長したと思います。評価のたびに、チームが異なったのですが、そのたびに多くの友人、兄さんたちと会話しましたし、そのような過程も良い経験になったと思います。

イ・ジヌ:ステージでの表情、踊る時に自信が持てたと思います。

イ・テスン:ボーカルで一番成長したと思います。ステージでどうすれば自分の魅力をちゃんとアピールすることができるのか、どうすれば良いステージをお見せできるのかについて、すごく勉強になりました。

写真=イ・ジヌ
―― 国民プロデューサー代表イ・ドンウクさんが普段から練習生にすごく気を配っていたという噂がありますが、実際にはどんな代表でしたか?

イ・ジヌ:僕たちが練習するたびに練習室に来てくれました。食べ物もたくさんおごってくださいました。代表が自己負担でたくさんおごってくださっていたと聞いています。有名な酢豚店で酢豚も買ってきてくださって、チキンもたくさんおごっていただきました。ダイエット中だったのですが、代表が買ってくださったものなので、皆でおいしくいただきました。1人1羽ずつ食べました!

イ・テスン:X組だった時、イ・ドンウク代表がやってきてくれました。もっと上手になれると、良い言葉もたくさんいただいて、代表が好きなトッポキ店でトッポキも買ってきてくださいました。

イ・ウジン:昼ごはんの時間だったと思うのですが、練習生、スタッフの方々の分まで、300人前のビュッフェをおごってくださいました。トッポキと揚げ物などの軽食類で、本当に美味しかったです。残さず全部美味しくいただきました。本当にありがたかったです。

―― 他のトレーナーの方々も、練習するときに大きな力になったと思いますが、記憶に残るアドバイスはありますか?

イ・テスン:「Monday to Sunday」のコンセプト評価の時、ペ・ユンジョン先生からいただいた言葉が記憶に残っています。「どうせ続けるんだから、最後まであきらめずに頑張って、後で必ず放送局で会いたいね」という言葉をいただきました。心のこもった温かいアドバイスで、本当に嬉しかったです。

イ・ウジン:僕も「Monday to Sunday」の最後の受業の時に聞いたペ・ユンジョン先生のアドバイスが記憶に残っています。「今が最後の授業になるかもしれないけど、落ち込まないでほしい。応募者がすごく多かったのに、101人の中に入っただけでも、あなたたちは素晴らしい」と言ってくださいました。

イ・ジヌ:僕はレベル再評価の時に、シン・ユミ先生からいただいた言葉がすごく記憶に残っています。「変声期で歌う時に不便だと思うけど、雰囲気を生かして、自分だけの印象やアイデアを生かして歌うように」とアドバイスしてくださいました。

写真=イ・ウジン
―― どうして歌手を目指すようになったんですか?

イ・ジヌ:元々海南(ヘナム)に住んでいたのですが、母から「勉強もして、人の多い場所に行って暮らしなさい」と光州(クァンジュ)に住むことになりました。光州で勉強して、友達と遊びながら、テレビでアイドルの先輩たちのステージを見ました。本当にカッコいいと思って、ダンス塾に登録して、MAROO企画のオーディションを受けました。

イ・ウジン:キャスティングされた後にダンス塾へ通いました。最初はダンスを趣味で習っていたのですが、練習しながら歌手の夢がますます大きくなり、MAROO企画に来ることになりました。

イ・テスン:僕は中学2年生の時までは、アイドルなんて夢にも思っていませんでした。ウジンとは小学校、中学校の同級生なのですが、ウジンからダンス塾を勧めてもらって通うようになりました。その塾でオーディションを受けてキャスティングされました。YouTubeでNCT テヨン先輩の映像を見ながら、本当にカッコいいと思って、アイドルという夢も大きくなりました。

写真=イ・テスン
―― これからどんな歌手に成長したいんですか?

イ・ウジン:僕のことを好きになってくださった方々が、将来僕のステージを見ている時だけは、大変なことや難しいこと、疲れる日常はすべて忘れていただけたら嬉しいです。楽しさを与えられる歌手になりたいです。

イ・ジヌ:将来歌手になって、僕たちのグループ名が呼ばれた時「ああ、この歌手ね!」とファンの方に笑顔になっていただける歌手に成長したいです。

イ・テスン:ウジン、ジヌと一緒にデビューして、海外のファンの方々が韓国を思い浮かべる時に僕たちの事を思い浮かべてほしいです。大きな夢ですが、一生懸命に努力して、歌やボーカルですぐに思い出していただける素晴らしい人になりたいです。

―― 応援してくれた国民プロデューサーに一言お願いします。

イ・ジヌ:僕たちのために地下鉄広告を出してくださったのも全部見ました。広告板がかかっているすべての駅に行ってみました。そこに貼ってあるポストイット一つ一つ全てが感動でした。本当にありがとうございます。僕も愛してます。

イ・ウジン:放送を通じて応援してくださった国民プロデューサーの方々に本当に感謝しています。放送が終わっても応援し続けていただいて、感謝を伝えたいです。なるべく早く良い姿で、もっと成長した姿で帰ってくるので、もう少しだけ待っていてください。もっと頑張ります。ありがとうございます。愛してます。

イ・テスン:まずは、応援してくださった国民プロデューサーの方々、本当にありがとうございました。これからもっと一生懸命に練習して、変化した姿、カッコいい姿でお応えしたいと思います。僕も本当にありがとうございます。愛してます。

記者 : ファン・ヘジン、写真 : イ・ジェハ