CUBE、Wanna One出身ライ・グァンリンの主張に反論「支援を惜しまなかった…円満な解決を願う」

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写真=マイデイリー DB
CUBEエンターテインメントが、所属アーティストであるWanna One出身ライ・グァンリン側の主張に反論に出た。

CUBEエンターテインメント(以下CUBE)は本日(23日)午後、「ライ・グァンリン側の法務法人が昨日(22日)配布したコメントに事実と異なる点があり、以下のように事実関係を知ってもらいたい」と明らかにした。

CUBEは「当社とライ・グァンリンの間には、いかなる契約上の解除の理由も存在しない」と重ねて強調した。

それとともに「ライ・グァンリンのマネジメント業務を進めてきて、すべてのスケジュールの契約進行時には当事者に説明し、同意を受けて行った。ライ・グァンリンの中国進出のために不可欠な中国内のマネジメント業者の選定のための韓国エージェントとの契約についてライ・グァンリンの同意を受け、その企業が現在ライ・グァンリンの中国のマネジメントを担当する中国企業と契約を締結して、中国内での活動を行ってきている」と説明した。

CUBEは「当社は、ライ・グァンリンの練習生時代から『プロデュース101』シーズン2の出演とWanna Oneの活動、そして当社の代行業者を通じた最近の中国内のドラマとバラエティ番組出演など、ライ・グァンリンが今の位置に至るまで、当社のノウハウとネットワーク、専用のサポート担当者などを通じて支援を惜しまなかった。それに伴う収益配分も忠実に履行した」と声を高めた。

また「ライ・グァンリンが中国で急速に成功を収めると、ライ・グァンリンとその家族を煽り、当社と韓国内のエージェントを排除して、ライ・グァンリンと直接契約を結んでライ・グァンリンの成功による実りを独り占めしようとする勢力がある」と主張して目を引いた。

最後に「ライ・グァンリンはまだ17歳の未成年者である。ライ・グァンリンの未来を心配する気持ちで、本人と両親との面談を要請した状態だ。当事者間の正々堂々とした対話を通じて、本件が円満に解決されることを願う」と伝えた。

先立ってライ・グァンリン側は、CUBEを相手にソウル中央地方裁判所に専属契約効力停止を求める仮処分申請を提出した。「CUBEが専属契約に違反したいくつかの行為が原因で、会社を全く信頼できないと判断したため」という理由だ。

【CUBEエンターテインメントの公式コメント全文】

こんにちは。CUBEエンターテインメントです。

まず、所属事務所として当社所属芸能人のライ・グァンリン側の法定代理人を自任する法務法人に代理権を釈明することを要請したが、これまで何の返事も受けませんでした。それにも関わらず、ライ・グァンリン側の法務法人が昨日配布したコメントに事実と異なる点があり、以下のように事実関係を知っていただきたく思います。

当社とライ・グァンリンの間には、いかなる契約上の解除の理由も存在しません。当社はライ・グァンリンのマネジメント業務を進めてきて、すべてのスケジュールの契約進行時には当事者に説明し、同意を受けて進めました。ライ・グァンリンの中国進出のために不可欠な、中国内のマネジメント業者の選定のための韓国エージェントとの契約についてライ・グァンリンの同意を受け、該当業者が現在ライ・グァンリンの中国のマネジメントを担当する中国企業と契約を締結し、中国内の活動を行ってきています。

当社は、ライ・グァンリンの練習生時代から「プロデュース101」の番組出演とWanna Oneの活動、そして当社の代行業者を通じた最近の中国内のドラマとバラエティ番組出演など、ライ・グァンリンが今の位置に至るまで、当社のノウハウとネットワーク、専用のサポート担当者などを通じて支援を惜しまず、それに伴う収益配分も忠実に履行しました。

それでもライ・グァンリンが中国で急速に成功を収めると、ライ・グァンリンとその家族を煽り、当社と韓国内エージェントを排除して、ライ・グァンリンと直接契約を結んでライ・グァンリンの成功による実りを独り占めしようとする勢力があります。

ライ・グァンリンはまだ17歳の未成年者です。CUBEエンターテインメントは所属芸能人ライ・グァンリンの未来を心配する気持ちで、ライ・グァンリン本人と両親との面談を要請した状態であり、当事者間の正々堂々とした対話を通じて、本件が円満に解決されることを願います。

不本意にもファンのみなさんにご心配をおかけして申し訳なく思い、より良い姿でご挨拶できるようにいたします。

記者 : キム・ナラ