「ジャングルの法則」制作陣、違法採捕の議論に関して謝罪文を公開“再発防止に最善を尽くす”

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写真=「ジャングルの法則」放送画面キャプチャー
「ジャングルの法則」の制作陣が謝罪の言葉を伝えた。

韓国で20日に放送された「ジャングルの法則 in ミャンマー」で制作陣は、オンエアの前に謝罪文を公開した。

制作陣は「タイ編の議論に関連し、失望や不快感を感じた視聴者の皆様に深くお詫び申し上げたい」と述べた。続いて「SBSは社内調査を行い、関連者を厳重に懲戒した上、タイ編の全ての番組動画配信サービスを中止した。これから徹底した事前調査を通じて、再発防止に最善を尽くす」と付け加えた。

これに先立ち、「ジャングルの法則 in タイ」では、女優イ・ヨルムが絶滅危惧種であるオオジャコガイを採取するシーンで議論になった。タイ側は「『ジャングルの法則』チームが採取したオオジャコガイは、タイで絶滅危惧種であるため、採取してはいけない保護種」と問題を提起し、イ・ヨルムを国立公園法と野生動物保護法違反などの疑いで告発した。

写真=「ジャングルの法則」放送画面キャプチャー

記者 : ハン・ジョンウォン