カン・ジファン、本日(7/18)準強姦容疑で検察に送致…麻薬使用疑惑も浮上

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写真=TVレポート DB
所属事務所の外注スタッフ2人に性的暴行、およびわいせつ行為をした疑いで拘束された俳優カン・ジファンが、準強姦容疑で検察に送致された。

カン・ジファンは18日午前10時頃、京畿(キョンギ)盆唐(プンダン)警察署の留置場から水原(スウォン)地検城南(ソンナム)地庁に移送された。カン・ジファンは黒の帽子とマスクを着用し、顔を隠していた。

記者からの「遅れて全ての容疑を認めた理由は」「被害者たちに示談を強要したという事実はあったのか」「一部では麻薬投薬の疑惑も浮上しているが本当か」という質問に対しての回答は無かった。

カン・ジファンは所属事務所の外注スタッフ2人と自宅で酒を飲んだ後、彼女たちが寝ている部屋に入って1人に性的暴行を、もう1人にわいせつ行為をした疑いを受けている。

警察は事件当日に通報を受け、カン・ジファンを緊急逮捕した。カン・ジファンは警察の調査で「泥酔し、全く覚えていない」と供述したが、3日後の12日に「すべての容疑を認め、私の取り返しのつかない過ちにより大きな傷を負った被害者の方々に、心からお詫び申し上げます」と謝罪した。

警察は泥酔したカン・ジファンが薬物を使用していた可能性があるとし、国立科学捜査研究員に麻薬検査の依頼をした。警察によると、被害者たちは「カン・ジファンが性的暴行、およびわいせつ行為をした後に歌を歌っていた」と供述したという。実際に、警察が出動した時もカン・ジファンはカラオケの音源を流しながら歌を歌い、被害者女性たちが居る部屋まで警察を自ら案内したという。このような異常な行動に、麻薬使用の疑惑が浮上した。

他にも被害者たちはカン・ジファンの所属事務所から示談を強要されたと主張しており、警察は示談を強要したかについても捜査を進める方針だ。

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記者 : ソン・ヒョジョン