「30だけど17です」ヤン・セジョン、日本で気に入った食べ物は?“大好物が4つあります”

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若手実力派No.1俳優ヤン・セジョン主演最新作のヒーリングラブコメディ「30だけど17です」が、現在TSUTAYA先行でDVDレンタル&発売中だ。本作は、韓国で放送スタートと同時に同時間帯視聴率トップの座を獲得し、最終回まで1位を独走した話題作。2018年末に行われたSBS演技大賞では5冠を達成し、ドラマの人気ぶりも証明した。今回DVDリリースを記念して、主演ヤン・セジョンのオフィシャルインタビューが到着! 撮影秘話から初来日の話まで語ってくれた。

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ヤン・セジョンさんから動画メッセージが到着!ドキドキしたシーンは?「坂道のシーンで…」

――2018年SBS演技大賞での月火ドラマ部門男性優秀演技賞の受賞、おめでとうございます。感想をお聞かせください。

ヤン・セジョン:本当に嬉しいです。賞を頂いた時、チョ・スウォン監督に一番最初に連絡しました。とても感謝しています。賞の感想を話すときはいつも、緊張のあまり頭が真っ白になってしまうのですが、今回は去年話せなかったことを伝えたいと思いました。「30だけど17です」のチョ・スウォン監督、脚本家のチョ・ソンヒ先生、それからヘソンさんやジウォンさんを始めとした、他の俳優の方々に感謝しています。

――本作に出演を決めた理由を教えてください。

ヤン・セジョン:一言で表現すると、台本を頂いて読んだときに癒しを感じました。笑いながら読んでいる自分もいて、胸の中にある暗い部分が浄化されていくような、日常生活での治癒を感じられたので出演を決めました。

――コン・ウジンというキャラクターに魅力を感じたのは、具体的にどんな部分ですか?

ヤン・セジョン:ウジンは自分の興味があることを目の前にすると、人の目を気にせずに突き進むところが純粋だと思いました。ソリは17歳の精神年齢で体は30歳の役柄ですが、ウジンは17歳の心で出かけたまま、そこからその場所に止まっている人物なのではないかと思います。自分の中にある純粋な面や性格を見せないようにしているけど、ジェニファーとソリ、チャン、そしてドクスとヘボムとの関係の中で変わっていく、そういうシチュエーションも楽しかったです。外の世界を遮断した状態の中、ソリによって変わっていく姿をどうやって表現しようかと考えましたし、楽しみながら撮影にも臨めました。ウジンが持つ心の傷や欠けていた部分を解いていく過程が、魅力的に感じられました。

――舞台デザイナーを演じられましたが、演じる上でキャラクターのキーワードを決めるなど、何か特別に工夫された点はありますか?

ヤン・セジョン:今回キャラクターのキーワードは特に決めていませんでしたが、撮影にあたって使用する香水の香りを変えました。撮影の序盤から使っていた香水は撮影が終わる2~3週前に使い切ってしまって、終盤では別の香水を使っていたんです。今回はウジンに似合いそうな、近寄りがたくて、強い香りのする香水を選びました。ウジンの性格を表現できる香りだったと思います。ドラマの最初の部分で、ソリとジェニファーに出会ったとき彼らとの間に壁を作るじゃないですか。その感じにぴったりだった気がします。

――役作りにあたって、心がけた点はありますか?

ヤン・セジョン:今回、気を使ったところは台本と、一緒に演じる俳優さんに集中していました。面白くない回答ですみません(笑)。そういえば、面白いエピソードがあって……。山男のような姿のシーンを最初に撮影したんです。その後に、髪を切ってひげを剃ってから次の撮影が始まる前に監督の横に立っていたら、冗談ではなくスタッフが「どちら様ですか?」と聞かれたので、「僕、セジョンですよ。ウジン役の。」って言ったら、全然違うと言われてしまいました(笑)。

――前作「愛の温度」のジョンソンとは、ご自身はまったく違うとおっしゃっていましたが、今回演じられたコン・ウジンとご自身との似ている点はありますか?

ヤン・セジョン:ウジンは自分が興味のある物を見ると、他人の目も気にせずにメジャーで自由に計っていましたが……僕はそういう性格ではないんです。何か集中することがあっても、他人に迷惑をかけまいと思う性格ですね。似てる部分は、あまり外見を気にしないところかなと思います。ウジンが外見を気にするシーンもありましたが、山男のような姿を見ると、普段からそんな感じだと思うんです。でも性格などはウジンとは正反対というか……似ている部分はなかったです。


「ドキドキしたシーンは…」

――ウ・ソリを演じたシン・ヘソンさんと共演されていかがでしたか?

ヤン・セジョン:僕たちの撮影シーンはほとんどワンシーン・ワンカットだったんですが、NGもほとんど出さずにスムーズに撮影が進んで、本当に息がぴったりでした。シン・ヘソンさんはとてもさばさばしていて、すぐ打ち解けられるところが魅力的な方です。誰とでもすぐ仲良くなれて、とても正直なんです。お互い相性が、ばっちりだったと思います。

――ヤン・セジョンさんが考えるソリの魅力はどこだと思いますか?

ヤン・セジョン:30歳のソリは、いつの間にか世界が変わってしまっていて、知りたくなくても知らなければいけない事実をいつの間にか知りますよね。僕自身のヤン・セジョンとしては、そういう状況に遭遇した人の感情が特に気になりました。それから身体は30歳でも、精神年齢は若いことって、実際の世界でも無いようでありえることかなと思っています。例えば年齢が40歳でも、精神年齢はまるで10代のままのような純粋な人は、そういう部分がとても魅力的だと思います。

――今回演じられたコン・ウジンが感じたソリの魅力は?

ヤン・セジョン:僕と正反対のウジンだけが感じたソリの魅力は、ソリは自分の感情に素直で、いつもそれをあらわにしていたところじゃないかなと思います。ウジンはそういう性格ではないので、自分と反対の人と接することによって、そういう部分を魅力的に感じたのではと思います。

――ヤン・セジョンさんが考える、ウジンのソリに対する気持ちが変化したタイミングはいつだったと思いますか? ソリと接するにつれて凍てついた心が溶けた気がするのですが……。

ヤン・セジョン:気になり始めたのは、たぶん家での出会いだったと思います。ベッドでチャンと間違えて、「プー」ってするシーンがあるのですが、その時からソリが気になり始めて、時間が経つにつれ自然とその感情が進行形になったんだと思います。その人を時間をかけて知ることで、分かっていくこともあると思うんです。ただ人の感情は、ある瞬間がきっかけでいきなり惹かれることもあると思いますが、第一印象も大事だと思います。

――ヤン・セジョンさんから見て、逆にソリはウジンのどこに惹かれたと思いますか?

ヤン・セジョン:ソリになった事がないのでよく分かりませんが(笑)、たぶん自分のことを心配してくれているかもしれないと分かったときに魅力を感じたのではないでしょうか。ツンデレで、心配なんかしていない素振りを見せながら、心配している感じに惹かれたのかなと思います。

――演じられていて、ご自身がドキドキしたシーンはありますか?

ヤン・セジョン:坂道でのシーンが、監督がほぼ1台のカメラを使ってロングテイクで編集せずに撮ったシーンなんです。荷物を持っていってあげるシーンだったのですが、そのシーンがドキドキするシーン……ではないかも知れませんが突然思い出しました(笑)。その時の印象が強く残ったのは、良い思い出だからですよね。

――後にソリに思いを寄せるようになる、いとこのチャンを演じたアン・ヒョソプさんと共演されていかがでしたか? チャンとのケミがとても良かったです。

ヤン・セジョン:アン・ヒョソプさんは、本当にいい子です。最初の頃はヒョソプさんと早く仲良くなろうと努力していたのですが、彼とは今でも仲が良くて、現場ではよくヒョソプさんの方に目が行ってた様な気がします。現場では、僕自身も彼が常にリラックスできる現場であって欲しいなと思ったし、その為には僕自身が自分が演じるウジンというキャラクターと早く仲良くなろうと思っていました。ヒョソプさんとのシーンで記憶に残っているシーンは「家に幽霊がいるみたいだ」と2人で抱き合ったシーンです。


日本で気に入った食べ物は?「大好物が4つ」

――ご自身のシーンで、一番気に入っているシーンと理由を教えてください。

ヤン・セジョン:ドラマが終わってからも思い出すシーンなのですが、ウジンは悩んでいる時にいつもベンチに座ってじっと月を見上げたり、木を眺めたりしていたんです。その時にジェニファーがやってきて、自分の経験について話してくれるシーンが印象に残っています。ジェニファーとのシーンは好きですね。一緒に木を眺めながら、ウジンが「時間が過ぎ去ってしまえばいいのに」と言うと、ジェニファーがウジンにアドバイスをしてくれるんです。そういったシーンが心に残っています。

――印象に残っているセリフはありますか?

ヤン・セジョン:僕のセリフより実はジェニファーのセリフが記憶に残っています。一番気に入っているシーンと同じなのですが……。ベンチに座って交わす会話が印象的です。「時間が過ぎ去ればいいのに」と僕が言うと「どうせその時間は過ぎていく時間だから、後悔しないように過ごして欲しい」というような内容のセリフです。時間が過ぎてしまうと、二度と戻らないから……そんなセリフでした。強く印象に残っていますね。

――現場でアドリブなどは、ありましたか?

ヤン・セジョン:アン・スンギュンさんとチョン・ユジンさんと共演する会社のシーンでアドリブが特に多かったです。特に、スンギュンさんとのアドリブが一番多かったですね。監督から止められたこともありましたが(笑)。彼も僕のアドリブを受けとめてくれたので、楽しかったです。

――撮影裏話や現場での想い出など、撮影エピソードを教えてください。

ヤン・セジョン:ジェニファー役のイェ・ジウォンさんとのベンチのシーンで、ジウォンさんが突然大粒の涙を流されたことがあったんです。詳しい理由は分かりませんが、その気持ちが僕にはなんとなく分かるような気がしました。現場でジウォンさんが偽りではなく、真剣な気持ちで演技をしてらっしゃるのも目の当たりにして、その時のジウォンさんの姿と、それを見つめるスタッフさんの視線や僕の深い感情もあって、現場の集中力もより高まった気がします。その時の照明と、感情を引き立てるシチュエーションとセリフが、僕の中では全てとても良い思い出で、一番印象に残っています。

――本作の見所を教えてください。

ヤン・セジョン:見所は、ウジンが徐々に変わっていく過程、その過程が全ての関係性に影響していく姿だと思います。ジェニファーにも、ソリにも、ヒョンにも、ドクスやヘボムにも、それからチャンにも。チャンには、ウジンの本来の姿を少しずつ見せ始めるんです。色々な人たちと接する中で少しずつ心を開いていく姿も見所だと思います。あとは、ソリが人生の紆余曲折の中で成長していく姿も見所の一つです。

――他のキャラクターの見所はどうですか?

ヤン・セジョン:そして、ジェニファーも。ジェニファーの話ばかりですみません(笑)。ネタバレになってしまうので詳しくはお話しませんが、ジェニファー自身が抱える傷があるんですよ。ジェニファーの傷に関するエピソードも見所です。それから、チャン。チャンがソリを女性として好きになって、胸がムズムズするという表現をするんです。「これ何だろう……。なんでこんなに胸がムズムズするんだろう……」と言うセリフがあるのですが、チャンのそういう姿。純粋な19歳の姿も、脚本家の先生がとても繊細に表現してくださって、全てのキャラクターが変わっていく過程に、性格的な部分を絶妙に溶かし込んでくださいました。

――昨年のファンミーティングでは初来日をされましたが、日本のビール以外に気に入った食べ物や場所はありましたか?

ヤン・セジョン:あります! ハイボールとラーメン。とても美味しいラーメン屋さんを教えてもらったんです。そのお店で口の中で溶ける餃子を経験しましたし、赤いスパイシーなラーメンと、味噌ラーメンを注文しました。とても美味しかったです。そして牛肉専門店が本当に美味しかったです。肉が口の中で溶けて、何人前食べたのか思い出せないほどたくさん食べました。本当に美味しくて、きゅうりのキムチと味の付いた牛肉と、そうでない牛肉が絶品なんです。牛肉、ラーメン、ハイボール、ビール、この4つが大好物です。

――最後に、日本のファンの皆さんにメッセージをお願いします。

ヤン・セジョン:こんにちは。ヤン・セジョンです。「30だけど17です」は各キャラクターの持つストーリーがはっきりしていて、中盤から終盤になるにつれ、関係性がどう変わっていくのかが繊細に描かれている作品です。このドラマはコミカルでキャラクターたちの関係が面白く描かれています。家で癒されたい時に見ていただくのがぴったりな作品だと思います。「30だけど17です」、ぜひ楽しんでくださいね。

■作品情報
「30だけど17です」
【レンタル】
TSUTAYA先行レンタル
・Vol.1~6:好評レンタル中
・Vol.7~12:2019年8月2日(金)

【セル】
・DVD-BOX1
好評発売中
価格:¥15,000(税抜)
封入特典:ブックレット(予定)
6枚組/第1話~第12話/本編約 480分

・DVD-BOX2
2019年8月2日(金)発売
価格:¥15,000(税抜)
封入特典:ブックレット(予定)
6枚組/第13話~第24話(最終話)/本編約 480分+特典映像(予定)

<レンタル・セル共通仕様>
全24話/1話約45分/各巻2話収録
カラー/16:9/片面1層 (セルVol.10 片面2層)
ドルビーデジタル 2.0ch ステレオ/音声:オリジナル韓国語/字幕:日本語字幕

発売・レンタル販売元:PLAN Kエンタテインメント
セル販売元:TCエンタテインメント
※TSUTAYA TVにて先行配信中

■関連リンク
予告編:https://youtu.be/jwT_Tm2J1n4
公式サイト:https://culture-pub.jp/3017/

記者 : Kstyle編集部