Wanna One出身ハ・ソンウンが、カムバックと同時に「SHOW CHAMPION」で1位を獲得した。

17日、放送されたMBC MUSIC「SHOW CHAMPION」では、「BLUE」で活動を再開したハ・ソンウンが1位を獲得した。EXO ベクヒョン、GFRIENDなど錚々たるライバルを押さえたハ・ソンウンは「『SHOW CHAMPION』で1位になるとは思わなかった。本当に驚いた。ファンに本当に感謝する」と挨拶した。

I.O.I出身キム・チョンハは収録曲「CHICA」のステージを初披露し、4thミニアルバムの活動のフィナーレを飾った。これは少女だったキム・チョンハに成長したキム・チョンハが渡す自身との会話を盛り込んだ楽曲で、ラテンとエレクトロニックが調和した情熱的なサウンドが印象的だ。「Snapping」に続き、「CHICA」もキム・チョンハならではのライブパフォーマンスが魅力的だった。

ハ・ソンウンは“完成型アーティスト”として一回り成長した。新曲「BLUE」は叙情的な序盤と華やかなサビへと雰囲気が転換されるミディアムテンポのポップナンバーで、ドラマチックな雰囲気の変化をこなすハ・ソンウンの爆発的なボーカルが魅力的だ。そのおかげで現場のファンはもちろん、お茶の間の視聴者まで魅了された。

(G)I-DLEとSF9はそれぞれ「Uh-Oh」と「RPM」の活動を終えた。どちらも今回の活動で自身の特色を確かに披露しただけに、ファンから高く評価された。グッバイステージであるだけに二つのグループはより情熱的に歌い、踊った。

fromis_9は一層愛らしく後続曲の活動を開始した。「LOVE RUMPUMPUM」は相手への切ない気持ちをハツラツとした歌詞で表現した楽曲だ。レトロシンセポップサウンドを基に積み上げたシンプルで簡潔なメロディーがクセになる。メンバーらの愛らしいステージは見る人を喜ばせる。

“チャン・ムンボクのグループ”と知られたLIMITLESSはついにデビューに成功した。デビュー曲「Dream Play」はメンバーたちの夢と幻想である“デビュー”という出発点を比喩的に表現した曲で、夢という抜け出せない幻の中に更にハマっていく内容の歌詞が印象的だ。チャン・ムンボク、A.M、ユン・ヒソク、レイチャンは待ち望んでいたデビューの夢を叶えた。

昨年8月「Girls and Flowers」でデビューしたNATUREは、より一層爽やかな魅力を披露した。新曲「I'm So Pretty」はいじわるにからかうようなキャッチなメロディーとジェットコースターのように多様な構成を行き来する楽しいアップテンポダンスポップナンバーだ。人は“キツネ”と言うが、綺麗で魅力が溢れるからだという自信に満ちた少女らの姿が愛らしい。

「WAVE」で愛されたATEEZは「AURORA」で1位の雰囲気を維持した。夢のような旅行で出会ったオーロラを見ながらメンバーらが感じた感情を込めた楽曲で、クセになるメロディーと一時も目を離せないメンバーらのパフォーマンスが幻想的な相乗効果を生み出す。

この他にもJ-NIQ、ハン・ミンジュ、SATURDAY、W24、FLASHE、1TEAM、Gavy NJ、元B.A.PのZELOなどが出演し、素晴らしいステージを披露した。