元SECHSKIES カン・ソンフン、ファンに向け謝罪「今後二度と失望させないと誓います」

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写真=カン・ソンフン
元SECHSKIES カン・ソンフンが、横領と詐欺の疑いに関して“嫌疑なし”の処分を受けたことに対してコメントを発表した。

カン・ソンフンの弁護人を務める法務法人Polarisは17日、報道資料を通じてカン・ソンフンのコメントと、カン・ソンフンのファンクラブ“フニワールド”から受け取った寄付金の内訳を公開した。

【カン・ソンフンの公式コメント全文】

カン・ソンフンの弁護人を務める法務法人Polaris(担当弁護士:ムン・ヒョンチャン、イ・ウンソン、イ・スジン、キム・ジヨン)は、SECHSKIESデビュー20周年記念映像会に関する疑惑につきましてコメントを発表します。

2019年6月25日付けで、事件の被疑者であるカン・ソンフン、および被疑者パク氏(カン・ソンフンのファンクラブ“フニワールド”の運営者)に対する検察の不起訴処分が発表されました。不起訴処分の理由は、以下の通りです。

・ファンクラブのメンバーがサポートやチケット販売の名目でフニワールドの口座にお金を振り込んだ主な理由は「寄付」ではなく「映像会」の参加費としてであり、ほとんどのファンクラブの会員は「寄付」とは関係なく、「映像会の開催および観覧」の為にお金を支払ったため、錯誤に陥ったとは考えにくく、詐欺は不起訴処分になりました。

・ファンがフニワールドの口座にお金を振り込み、映像会の主催費として使用された残金に関しては具体的な議論が行われておらず、フニワールドがファンから「映像会に関連した事柄に使用するお金」として金銭を受け取った瞬間、そのお金の使用権限等はフニワールドに委託され、ファンが「寄付」を目的にお金を任せたとは考えにくい為、横領は不起訴処分になりました。

・動画に登場するカン・ソンフンは出演者としてその動画を使用する権利を持つこと(著作権法第69条参照)等を理由に著作権法違反に対しても不起訴処分になりました。

このように法律上におきましては不起訴処分(嫌疑なし)となりましたが、カン・ソンフンは本人は、今回の件についてファンに非常に申し訳ない気持ちを表しており、自身がイベントについてより詳しく調べて、ファンとのコミュニケーションを十分に取るべきだったにも関わらず、それを怠った点について責任を痛感しています。

今後は、この様なことがないよう注意し、ファンの皆様を二度と失望させること無く、よりよい姿をお見せすることを誓います。また同事件に関しまして、カン・ソンフンとパク氏に対する、SNS上等での虚偽事実の流布による名誉毀損、及び侮辱行為を慎んでいただきますよう、お願い申し上げます。ありがとうございました。

記者 : イ・ミンジ