「EXIT」少女時代 ユナ、映画初主演をつとめた感想を語る“責任感と負担感が大きいというよりは…”

OSEN |

少女時代 ユナが、スクリーンで初主演を務めた感想を明かした。

17日午後、ソウルCGV龍山(ヨンサン)IPARKモール店では、映画「EXIT」のマスコミ試写会が開かれた。主演俳優チョ・ジョンソク、ユナ、パク・インファン、キム・ジヨンをはじめ、演出を務めたイ・サングン監督が参加した。

ユナは厳しい現実の会社員ウィジュ役を務めた。大学時代に山岳部で活動をしながら培ってきた体力をもとに、宴会場イベントを昼夜を問わず取り仕切るウィジュは、毎日繰り返されるイベント、最悪な店長を相手にしていた中、母の古希の宴に参加した、サークルの先輩ヨンナムに出会う。ヨンナム家族のどんちゃん騒ぎが終わるまで会場を守っていたウィジュは、有毒ガスの災害が起こり、マニュアル通りに人々を落ち着かせながら脱出を誘導する人物だ。

初の映画主演を務めた感想について、ユナは「ドラマ主演はしたことがあるが、映画は『共助』が初めてだったし、2本目の作品が『EXIT』だが主演としては初めてだ。役割が大きいから責任感と負担感が大きいというよりは、常に作品をやる時は『自分だけちゃんとやればいい』という思いで臨んだ」と明らかにした。

また「良いスタッフと素敵な俳優たちとご一緒にしたので、自分がちゃんと合わさるように頑張らなきゃいけないと思った。そういった面で主演だから大きな責任感や負担感を感じたわけではない。自分がちゃんと溶け込む様子を見せたかった。そういうことに重点を置いて演技した」と話した。

「EXIT」(監督:イ・サングン、制作:(株)外柔内剛、共同制作:Film K、提供・配給:CJエンターテインメント)は、有毒ガスに包まれた都心を脱出する無職の青年ヨンナムと大学サークルの後輩ウィジュが奇想天外な勇気とセンスを発揮するパニック脱出アクション映画だ。韓国で今月31日に公開される。

記者 : ハ・スジョン