SUMIN、新曲「OO DA DA」を7月19日リリース…全曲のプロデュースを手がける

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写真=MOTHER
音楽プロデューサー兼歌手SUMINが19日、ニューEPアルバム「OO DA DA」をリリースする。

SUMINは19日正午、各種音楽配信サイトを通じてニューEPアルバム「OO DA DA」を公開する。これは新しいレーベルMOTHERと契約して以来、初めて公開するアルバムだ。

SUMINは魅惑的なボーカルの他にプロデュース、サウンドデザイン、クリエイティブ演出まで手掛ける珍しいオールラウンドプレーヤーだ。K-POPの無限の可能性とヒップホップ、エレクトロニック、各種ベースジャンルなどの幅広いスペクトラムサウンドを受け入れ、自身だけの“ネオK-POP”領域を構築するなど、音楽ファンたちの期待を受けている新人だ。

また防弾少年団、Red Velvetをはじめシン・セハ、ファン・ソユンなどメジャーからアンダーグラウンドまで多様なスタイルのアーティストたちとコラボレーションし、韓国音楽シーンに新しいブームを巻き起こしている。

特にSUMINは昨年、リリースした1stフルアルバム「Your Home」を通じて「2019 今年のR&B / ソウル部門最優秀アルバム賞」を受賞し、Webマガジン「Weiv」が2018年に選定した今年のアルバム全体部門で1位を獲得したことがある。

19日にリリースするニューアルバムにはタイトル曲「Shaker」をはじめ計6トラックを収録した。全曲のプロデュースにSUMINが直接参加して一貫された音楽の中でも、多様なジャンル、サウンド、リズムが混ぜられた“ネオK-POP”という実験的な要素が多いコンセプトを構成し、前作を超える完成度を見せる予定だ。

それだけではなく、K-POPの多彩な構成に各種ベースミュージックのリズムを融合させたサウンドは、多様なカテゴリーのリスナーたちに鑑賞の面白さを与える。また彼女の一番強力な武器であるボイスを、キャッチーなメロディの中でストレートな話術で表現し、音楽ファンたちの耳をとらえる予定だ。

本日(17日)午後6時に公開されるミュージックビデオの予告映像は、韓国を代表するビジュアルプロダクションGDWのキム・ソンウク監督が直接演出を担当し、新しいコンセプトの映像を通じてミュージックビデオの本編に対する期待を高める予定だ。

これに所属事務所であるMOTHERは「SUMINがどんな時よりもたくさん悩んで投資し、前作『Your Home』より完成度を高めたので、多くの関心と期待をお願いします」と伝えた。

記者 : キム・ナラ