EXO ベクヒョン、ソロ曲「UN Village」MV公開…ロマンチックな時間を表現した歌詞と歌声に注目

OSEN |

写真=「UN Village」MVキャプチャー
EXOのベクヒョンが、EXOのパワフルなパフォーマンスではなく、自身の声だけで勝負する。

ベクヒョンは10日午後6時、各音楽配信サイトを通じて、1stミニアルバム「City Lights」全曲の音源とタイトル曲「UN Village」のミュージックビデオを公開した。

EXOとしてデビューし、グループやEXO-CBXの活動、様々なアーティストとのコラボ曲などでボーカリストとして認められてきたベクヒョンは、1stソロアルバムを発売して、自身の声だけが収録された楽曲でリスナーを魅了する。

ベクヒョンの1stミニアルバム「City Lights」には、タイトル曲「UN Village」をはじめ、「Stay Up」「Betcha」「Ice Queen」「Diamond」「Psycho」の全6曲が収録されており、「Psycho」を除く5曲がR&Bジャンルとなっており、ベクヒョンの感覚的でさらに深みの増した声を堪能できる。

タイトル曲「UN Village」は、UN Villageの丘の上で恋人と一緒に月を眺めるロマンチックな時間を映画のワンシーンのように表現した歌詞が際立つ。ベクヒョンの広い音楽の幅を垣間見ることができる曲だ。

「Navigation ドクソダン子供公園を押してアクセルを踏んで / 自分しか知らなかったその場所は now / 皆が上がろうとしているだろう / どこでも everywhere anywhere / いくらでも見える / Girl we need to be romanticが / 必要な時だよ」「漢南洞(ハンナムドン)UN Village hill / 丘の上で月を眺めながら/ You&me / UN Village hill / 並んで僕たちは月を眺めながら / You&me relax and chillin」

ベクヒョンはショーケースでタイトル曲について「普段はあまり見せたことのなかったジャンルを披露するので、ベクヒョンにもこんな色があったっけと思っていただけたらうれしい。EXOの曲をレコーディングする時とは違って、力を抜いて歌った。そんな音色を感じていただきたい」と説明した。

同時に公開されたミュージックビデオには、モノクロとカラーが交差される都心を背景に、ベクヒョンの感覚的な姿があり目を引く。

ソロ歌手としてカムバックしたベクヒョンは、12日にKBS 2TV「ミュージックバンク」と「ユ・ヒヨルのスケッチブック」、13日にMBC「ショー 音楽中心」、14日にSBS「人気歌謡」などの音楽番組に出演して、タイトル曲「UN Village」のステージを披露する。

記者 : チ・ミンギョン