キム・ジソク、ドラマ「椿の花咲く頃」にキャスティング…コン・ヒョジンの初恋の相手を演じる

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写真=TVレポート DB
俳優キム・ジソクが「椿の花咲く頃」への出演を確定した。

KBS 2TV水木ドラマ「椿の花咲く頃」は、偏見に閉じ込めら得た猛獣ドンベク(コン・ヒョジン)と、彼女を無条件に応援し目覚めさせるファン・ヨンシク(カン・ハヌル)の爆撃型ロマンスで、生活密着型痴情ロマンスだ。コン・ヒョジンとカン・ハヌルに続き、キム・ジソクの合流で期待を高めた。

キム・ジソクは「椿の花咲く頃」で、カン・ジョンリョル役を演じる。彼はドンベクの初恋相手で、メジャーリーガーになりかけたスター野球選手だ。育児バラエティでは“親ばか”として知られ、妻はSNSのスターだ。このように世間的には絵に描いたような家庭を築いている。しかし、カメラが止まり、SNS用の認証ショット撮影が終れば、妻とは何も話さないビジネス夫婦だ。ドンベクに会っていた23歳のジョンリョルの恋は未熟だったが、33歳のジョンリョルの心はまた違う。一見かっこよく見えるが、良く見てみると小心者で、むしろ人間らしくて悪口もいえない人物だ。

今回のキム・ジソクのキャスティングについて「椿の花咲く頃」の制作陣は「キム・ジソクは、自身だけの演技のカラーを持っている俳優だ。個性を自然に発揮し、ジョンリョルという人物を立体的に生かしてくれると期待している」と伝えた。

「椿の花咲く頃」は、韓国で今年9月に放送予定だ。

記者 : パク・グィイム