Wanna One出身カン・ダニエル、ユニホーム姿で始球式に登場…ファンから選手まで!球場を盛り上げる

OSEN |

写真=チェ・ギュハン
Wanna One出身カン・ダニエルが“釜山(プサン)の息子”となった。

釜山市の広報大使はもちろん、社稷(サジク)野球場で行われた始球式にも登場し、ファンを喜ばせた。

カン・ダニエルは9日午後6時30分、釜山社稷野球場で行われた「2019新韓銀行MY CAR KBOリーグ」ロッテジャイアンツ対NC DINOSの試合に先立ち、釜山市の広報大使に任命された。

オ・ゴドン釜山市長と一緒に社稷野球場に登場したカン・ダニエルは自身のファンと共に野球ファンまで熱狂させた。オ・ゴドン釜山市長はカン・ダニエルの手を握り万歳し、釜山の息子の誕生に喜んだ。

ロッテジャイアンツのユニホームを着て登場したカン・ダニエルは始球式も見事に成功した。野球帽まで被った彼は、キャッチャーに向かって力強くボールを投げた。カン・ダニエルの爽やかな始球に社稷球場の観衆は拍手を送った。

“釜山の息子”カン・ダニエルのファンサービスはここで終らなかった。始球式を終えた後、競技場を離れず観客席に座り、試合を見守ったのだ。暑い天気にもかかわらず、最近低迷しているロッテ・ジャイアンツの選手たちを応援し、ファンの期待に応えた。

ロッテジャイアンツは7日、ソウル高尺(コチョク)スカイドームで開かれたキウム・ヒーローズとの試合で負け、6連敗となった。10の球団の中で最下位にとどまっており、最近行われたオールスター戦のファン投票で出場選手を一人も輩出しないなど屈辱まで味わった。

そんな中、ガン・ダニエルの登場で久しぶりに観衆が集まり、雰囲気も盛り上がった。カン・ダニエルのファン、野球ファン、ロッテ・ジャイアンツ選手団やスタッフまで久しぶりに笑顔を見せた。

カン・ダニエル効果が釜山を盛り上げた。

記者 : パク・ソヨン