コン・ヒョジン&カン・ハヌル、新ドラマ「椿の花咲く頃」に出演決定…2人の共演に期待

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写真=マネジメントSOOP、SEM COMPANY
コン・ヒョジンとカン・ハヌルが息の合った演技を披露する。

下半期最高の期待作KBS 2TV水木ドラマ「椿の花咲く頃」は、偏見に閉じ込められた猛獣のトンベクを「愛すればすべてできる!」という応援と支持で覚醒させる“チョンムファタール(田舎臭い+ファムファタール)”ファン・ヨンシクのロマンスだ。ラブコメクイーンのコン・ヒョジンと、女心スティラーのカン・ハヌルが出演を確定し、ラインラップを完成させた。

まず、コン・ヒョジンが引き受けた“トンベク”は、世界の偏見に囲まれているが屈せずに、自分の人生を生きていこうと努力する、天真爛漫ながらも芯のある人物である。ちゃんと愛されたことがないが、愛を施すことを知っていて、誰でも知り合いになると愛さざるを得ない人物だ。キャラクターの説明だけで“コンブリー(コン・ヒョジン+ラブリー)”が連想される、彼女にぴったりのキャスティングだ。コン・ヒョジンならではの多彩な魅力で彩られるトンベク、「嫉妬の化身~恋の嵐は接近中!」以来3年ぶりにテレビドラマに戻ってきた彼女に期待が集まる。

軍生活のために約2年の空白期を持つカン・ハヌルも、復帰作で「椿の花咲く頃」を選択した。指折り数えて待っていた視聴者の期待に応えるほど、彼が引き受けた“ファン・ヨンシク”は新鮮である。愚直で正義感に燃えているが対策はなく、田舎臭くてやぼったいが虚を突くセクシーさがある“チョンムファータル”のキャラクターだ。まるで告白マシンのように「君ってスゴイ! 最高だ! 素晴らしい!」とトンベクに毎日言ってあげるヨンシク。最近、放送関係者のトレンドだった“ツンデレ”の洪水の中で、彼は純朴ながらもセクシーな“本物の男”としての差別化された魅力を思う存分披露する見通しだ。

「椿の花咲く頃」は、このように「人が人の奇跡になることができるのか」について考察してみる、激しく美しいロマンスを描く。制作陣は「自他共に認める“信じて見れる俳優”のコン・ヒョジンとカン・ハヌルの組み合わせが『椿の花咲く頃』を通じて今秋最も温かく心地よいロマンスと、実際の人間臭さのあるストーリーを披露する予定だ。完成度の高い作品でお茶の間を訪れるまでの間、引き続き作品への期待と関心をお願いする」と頼んだ。

「椿の花咲く頃」は「サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~」のイム・サンチュン脚本家と「むやみに切なく」「キミはロボット」のチャ・ヨンフン監督が「ベクヒが帰ってきた」以来3年ぶりに再び意気投合した作品で、「冬のソナタ」「太陽を抱く月」「ドクターズ~恋する気持ち」「サム、マイウェイ」「愛の温度」など数々のヒット作を輩出した“ドラマ名家”のPanエンターテインメントが制作を担当した。韓国で9月にKBS 2TV水木ドラマとして放送される予定である。

記者 : イ・スンギル