「ジャングルの法則」オオジャコガイの事件について謝罪“イ・ヨルムに被害が及ばないようにする”

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写真=マイデイリー DB
絶滅の危機にさらされているタイのオオジャコガイを採捕したとして波紋を呼んだSBSバラエティ番組「ジャングルの法則 in ロストアイランド」がコメントを発表した。

SBSは8日午後、公式の報道資料を通じて「SBSは今回『ジャングルの法則』で起きました事件につきまして、心からお詫び致します。今回の事件に関しましてSBSは、今後徹底した内部調査を行い、結果によっては強力な措置を処置を講じます」と謝罪した。

そして「出演者イ・ヨルムさんに被害が及ばないように、責任を持って対応致します」と強調した。

これに先立って先月29日に韓国で放送された「ジャングルの法則」では、メンバーたちがタイ南部のトラン県にある島で生活する姿が描かれた。この日の放送でイ・ヨルムは海でオオジャコガイを採捕し、予告編では出演陣がオオジャコガイを食べる姿が公開された。この映像を見たタイの国立公園は、この行為を告発すると発表し、議論に巻き込まれた。

タイで絶滅の危機にさらされているオオジャコガイは採捕禁止に値する保護種であり、採捕した場合、最大2万バーツ(約7万円)の罰金、または5年以下の懲役刑に値する。

記者 : イ・イェウン