NCT 127 ドヨン「覆面歌王」で爆発的な歌唱力で大絶賛“ワクワクして、貴重な経験になった”

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写真=MBC「覆面歌王」放送画面キャプチャー
“会食の日のキム代理”の正体は、NCT 127 ドヨンだった。

ドヨンは昨日(7日)韓国で放送されたMBC「覆面歌王」に出演し、甘い音色と爆発的な歌唱力で話題を集めた。

特にドヨンは、2ラウンドの“カップケーキ”との対決で、ドラマ「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」のOST(劇中歌)「Beautiful」を熱唱し、清涼感あふれる3段階の高音を披露し、観客の熱い反応を得たことはもちろん、判定団に「最年少歌王のオーラが感じられる」「若い子だが完璧だ」などの絶賛を受け、3ラウンドに進出した。

第3ラウンドでNELLの「記憶を歩く時間」を選曲したドヨンは、伴奏なしで歌い始め、自身の声だけでステージをいっぱいに満たす姿で視線を奪った。優れた強弱で曲の感情を繊細に表現した彼は、75対25という圧倒的な差で“紙飛行機”に勝ち、歌王決定戦ラウンドに上がることに成功した。

続いた105代覆面歌王決定戦ラウンドで、ドヨンは紙一重の対決の中で、3連続歌王に挑戦した“ナイチンゲール”に惜しくも敗れたが、「狂ったボーカルが明らかになった」という好評を導き出した。

放送が終わった後、ドヨンは「本当にワクワクして、貴重な経験になった。自分が歌をどれくらい好きなのか、もう一度感じたきっかけとなった。今後もより良い歌とステージをお見せできるよう、さらに努力する。応援してくださるファンの方々のおかげで、さらに頑張ることができた。ファンの方々には本当に感謝する」と出演した感想を伝えた。

ドヨンはNCT 127の最初のワールドツアー「NEO CITY–The Origin」を通じて、世界的な人気を証明しており、7日(現地時間)にはイギリス・ロンドンのウェンブリー・アリーナ、10日にはフランス・パリのラ・セーヌ・ミュージカルで単独コンサートを開催し、ヨーロッパツアーを続けていく。

記者 : パク・ユンジン