「君の歌を聴かせて」でgugudan キム・セジョンがハツラツとした姿を見せた。

KBS 2TV新月火ドラマ「君の歌を聴かせて」でキム・セジョンは、劇中で生計型ティンパニストのホン・イヨンに扮して、爽やかな魅力をアピールする予定だ。

これを受けてキム・セジョンは「普通のロマンスではなく、ミステリーから音楽まで、様々な要素が共存しており、新鮮に感じた」と作品に対する第一印象を伝えた。

彼女が務めるホン・イヨンは、特別なスペックがない就活生だが、心だけは豊かで情熱的に生きている人物だ。普段から元気で明るいエネルギーで視聴者の支持を得ているキム・セジョンであるだけに、彼女が披露するホン・イヨンとの完璧なシンクロ率が期待されている。

自身が演じるキャラクターについてキム・セジョンは「キャラクターがすごく新しかったし、複雑なジャンルの中でもホン・イヨンはシンプルで唐突であったため、さらに引き付けられた。普段から考え事が多い私としては、ホン・イヨンが羨ましくて、また難しくもある人物だ」と話し、キャラクターへの愛情を表した。

また、ヨン・ウジン（チャン・ユン役）とのケミ（ケミストリー、相手との相性）を見せる予定の彼女は「ヨン・ウジン先輩はもともと優しくユーモラスな方なので、困ったり難しいセリフがあったら、先に声をかけてくださって配慮していただけたので感動した」と伝え、2人が描いていくストーリーに関心が集まっている。

また「演技をするときに必要なすべてを、ここでたくさん学んで感じて経験できると思う。一生懸命に勉強してこなし、多くの方々に女優キム・セジョンとして愛されるように成長するので、多くのご関心お願いしたい」と付け加えた。

「君の歌を聴かせて」は、殺人事件が発生した“ある日”の記憶を全部失ったティンパニストが、怪しい音痴男に出会って失った真実を探していくミステリーラブコメドラマだ。現在放送中の「パフューム」の後番組で、韓国で7月29日の夜10時に初放送される。