Secret出身ジウン、またも専属契約紛争の危機…芸能マネジメント協会が仲裁に

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Secret出身ジウンが再び専属契約紛争に巻き込まれた。

韓国芸能マネジメント協会(以下、協会)は3日午前、賞罰調節倫理委員会を開いた。協会はジウンの新事務所6oceansの関係者などを呼んで、ジウンの専属契約問題に関する経緯や、今後の計画などに対する意見を聞いた。

6oceansは協会の賞罰調節倫理委員会に出席したのは事実だが、結論は出ておらず、円満に解決することを願っているとコメントした。

この賞罰調節倫理委員会は、TSエンターテインメントの要請によって開かれたものだ。

これに先立って、TSエンターテインメントは4月2日、「ジウンは専属契約が満了していない状況で、2017年5月頃、一方的な内容証明で契約解除を通知し、2019年1月に新しい事務所との契約を締結した。法的にジウンと当社との専属契約は有効であり、新しい事務所との契約締結は二重専属契約であり、明らかな契約違反である。これに対して当社は、韓国芸能マネジメント協会の賞罰調節倫理委員会に専属契約違反および事前接触義務違反による二重契約、それに伴う損害賠償等で協会に仲裁を要請した」とコメントした。

TSエンターテインメントは、6oceansが二重専属契約問題の原因を提供したことに対して遺憾を表し、法的対応も検討しているという。

ジウンが専属契約問題に巻き込まれたのは今回が初めてではない。1月、ヘワダルエンターテインメントと専属契約を締結したが、4月に専属契約が解除されたのだ。当時ヘワダルエンターテインメント側は「目指す方向が異なるという結論を下し、双方合意の上で契約を解除した 」と説明した。

記者 : ファン・ヘジン