パク・ソジュン&アン・ソンギ&ウ・ドファン主演映画「ディヴァイン・フューリー/使者」リアルな制作過程の映像公開(動画あり)

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写真=ロッテエンターテインメント
息詰まる展開、ファンタジーが加わった強烈なアクションで観客たちの心をとらえる今夏の期待作「ディヴァイン・フューリー/使者」が、今まで見たことがない新しい世界を誕生させた俳優と制作陣の特別な努力を盛り込んだ映像を公開した。

映画「ディヴァイン・フューリー/使者」は、格闘技チャンピオンのヨンフ(パク・ソジュン)がエクソシストのアン神父(アン・ソンギ)に出会い、世の中を混沌とさせる強力な悪に立ち向かうストーリーを描いた映画だ。パク・ソジュンをはじめ、韓国の国民的俳優アン・ソンギと若者俳優ウ・ドファンまで参加して期待を集めている「ディヴァイン・フューリー/使者」が、映画の始まりから制作過程までリアルに盛り込んだ映像を公開して目を引く。

今回公開された映像は「ディヴァイン・フューリー/使者」でだけ確認することができる強烈なビジュアルを予告して関心を集める。

まずキム・ジュファン監督は「善と悪の巨大な戦い、そして主人公“ヨンフ”と“アン神父”の熱いドラマもある映画だ」と紹介し、「ディヴァイン・フューリー/使者」で繰り広げられる緊迫感あふれる展開とドラマに対する期待を高めた。続いて、悪に立ち向かう格闘技チャンピオン“ヨンフ”役のパク・ソジュン、悪を追うエクソシスト“アン神父”役のアン・ソンギ、悪を伝える黒い主教“ジシン”役のウ・ドファンは、作品に出演することになった契機を公開し、斬新な題材とシナリオに対する好奇心を刺激する。

特にキム・ジュファン監督が「今まで見たことがない新しい世界を見せるため、多くの人々が念を入れた作品だ」と伝えたほど、映画の強烈で新しい見どころを完成させた制作陣の特別な努力が期待を集める。

まずチョ・サンユン撮影監督は「ファンタジー的な設定を、現実でどういう風に表現するのかに気を使った。カメラでリアルに撮影しようとした」と伝え、パク・ヨンシク武術監督は「どんな動きがより付魔者(悪霊に取り憑かれた人)のように見えるだろうと悩んだ。基本コンセプトは動物的な感じを与えようとした」と伝えて、映画の中の多彩な見どころを具現するために努力したと説明した。それだけではなく、ウ・ドファンの体をライフキャスティングして強烈なビジュアルを完成させた特殊扮装、精巧な努力を傾けた小道具と空間は「ディヴァイン・フューリー/使者」だけの完成度の高い世界を期待させる。

またパク・ソジュン、アン・ソンギ、ウ・ドファンの強烈な演技変身と呼吸も「ディヴァイン・フューリー/使者」の鑑賞ポイントとして目を引く。「今まで演じてきたキャラクターとは違う魅力があった」と伝えたパク・ソジュンは、一層成熟した演技力でヨンフ役を表現し、新しい魅力を期待させる。エクソシストのアン神父役について「働く時には慎重かつ真剣な人物で、仕事が終わった後には優しい人物で表現した」と話したアン・ソンギは、柔らかいカリスマ性から温かい魅力まで完璧なシンクロ率でキャラクターに対する好奇心を刺激する。「人間的な悪人を表現したかった」と伝えたウ・ドファンは、ミステリアスな魅力で劇に緊張感を与える予定だ。

また「ディヴァイン・フューリー/使者」を通じて高難度のアクションに挑戦したパク・ソジュンとウ・ドファン、エクソシストのキャラクターのためラテン語のセリフをこなしたアン・ソンギは、制作陣が称賛するほどの血の滲むような努力でキャラクターを完成させ、関心を集める。それだけではなく「ディヴァイン・フューリー/使者」を通じて初めて共演したパク・ソジュン、アン・ソンギ、ウ・ドファンは和気藹々とした雰囲気の撮影現場で互いに対する深い信頼と満足感を示し、彼らが見せる爆発的なエネルギーを期待させる。

強力な悪を巡って繰り広げられる斬新なストーリーと題材、差別化されたアクションと魅力的な俳優たちのケミ(ケミストリー、相手との相性)が加わった2019年最高の期待作「ディヴァイン・フューリー/使者」は、韓国で7月31日に公開される予定だ。

記者 : クァク・ミョンドン