「EXIT」チョ・ジョンソク&少女時代 ユナ、映画への期待を高めるスチールカット公開…現場の雰囲気が伝わる笑顔も
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写真=CJエンターテインメント
俳優チョ・ジョンソクと少女時代のユナが緊迫した状況に置かれたシーンが公開された。映画「EXIT」は7月2日、時には緊迫感、時にはコメディ要素のあるスチールカット4枚を公開した。
「EXIT」は無職の青年ヨンナム(チョ・ジョンソク)と大学時代のサークルの後輩ウィジュ(ユナ)が、原因不明の有毒ガスに包まれた都心を脱出しなければならないという緊急事態を描く映画だ。
「生きたければ走れ!」という「EXIT」のキャッチコピーのように、2人の俳優は撮影期間中ずっと走り続けた。有毒ガスから遠ざかるために走り続けたヨンナムとウィジュの疲れた表情から「EXIT」だけのリアルな演出が際立つ。有毒ガスがあらゆる方向から迫ってくる状況から抜け出す方法を探す2人の姿は、退屈する暇のないパニックアクションを予告する。
また、さまざまなマネキンと看板の間に立っているヨンナム&ウィジュが空に向かって救助の信号を送っているシーンが目を引く。マネキンに囲まれたヨンナム&ウィジュの救助要請のシーンで、このシーンの前後の状況への好奇心を刺激し、今夏期待されるパニックアクションとされている。
さらにチョ・ジョンソクとユナがゴミ袋を着た姿が話題になっている。予告ポスターを通じて強烈なビジュアルのピンクのゴミ袋を着た2人の姿が公開されると、観客はこの衣装の正体と目的について大きな関心を見せた。新たに公開されたスチールでは、2人がピンク色のゴミ袋を着たことはもちろん、防毒マスクを着用しており、さらに関心を集めている。「EXIT」はこのようにゴミ袋だけでなく、テープやダンベル、チョークなど日常的な物を活用した奇想天外な災害対処法も披露することを予告し、話題となっている。
体力を消耗するパニックアクションの撮影現場でもチョ・ジョンソク&ユナの自然なケミ(ケミストリー、相手との相性)が輝いた。スチールは激しいアクションシーンを撮影する際も笑顔を忘れないチョ・ジョンソクとユナのケミが輝いた和気藹々とした撮影現場の雰囲気をそのまま伝えてくれる。特にチョ・ジョンソクは撮影中ずっと愉快なエネルギーで撮影現場のムードメーカーになったという。チョ・ジョンソク&ユナが披露する今夏最高のコンビの活躍が期待される。
「EXIT」は韓国で7月31日に公開される。
記者 : パク・アルム