BILL STAX、元妻パク・ファニ側の反論に冷たい反応「対応する価値もない」…両者が激しく対立

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写真=TVレポート DB
ラッパーのBILL STAXがパク・ファニの反論について「対応する価値もない」とコメントした。

1日、BILL STAX側はTVレポートとの取材でパク・ファニの訴訟代理人の主張について「対応する価値もない文章であり、事実とあまりにも違うので一々反論するのも難しい」と説明した。

また「何より、離婚に関する帰責事由を自ら明かしている。自分の行ったことに問題がないなら世論をどうしようとするのではなく、法廷で判断してもらえばいいだろう」と伝えた。

これに先立ち、パク・ファニの訴訟代理人は公式報道資料を通じて「結婚生活は順調ではなかった。BILL STAXがパク・ファニに多くの暴行・暴言をし、それに関する何回かの謝罪も行われた。正式に結婚してからBILL STAXは、パク・ファニとの一切の性関係を拒否した」と明かしてた。

更には、義理の父にも髪を掴まれる暴行を受け、その事件に衝撃を受けたパク・ファニはBILL STAXと別居するようになったという。

そして、その別居期間中にパク・ファニの不倫があったのだという。パク・ファニ側は「BILL STAXがパク・ファニの携帯電話を勝手に開けて見たことで不倫の事実を知り、その浮気相手を呼び出した。そしてBILL STAXは相手に合意書を書かせ、それを口実に自身の要求通りに離婚条件を成立させた」と主張した。

また「BILL STAXの告訴で、このような事実をこれ以上隠しながら彼の悪行について黙って隠れているわけにはいかないと判断した。パク・ファニは今回をきっかけに息子に対する養育権者指定変更申請も考慮し、これ以上面接交渉権を侵害されないように対応していく予定だ」と強調した。

これに先立ち、BILL STAX側は最近「パク・ファニをサイバー名誉棄損(サイバー侮辱罪)などの疑いで水原(スウォン)地方検察庁城南(ソンナム)支庁に告訴しました。BILL STAXはパク・ファニと2013年に協議離婚し、当時パク・ファニは親権と養育権をあきらめ、母親の責任として毎月90万ウォンずつ養育費を送ることにしましたがこれを履行しませんでした。現在約5000万ウォンの養育費を払っていない状態でしたが、告訴後、養育費を払いました」と明かしていた。

パク・ファニ側が述べた今回の主張は、BILL STAXにコメントに対する反論であった。両側の立場が厳しく対立している。

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記者 : キム・ガヨン