Secret出身ヒョソンが雑誌の表紙を飾った。

10asiaが発行する「10Star」は、ヒョソンと撮影した7月号のグラビアを公開した。ヒョソンは清純な雰囲気から適度なセクシーさ、爽やかな姿まで、次々と新しい魅力を披露して視線を奪った。

公開されたグラビアの中でヒョソンは、白いノースリーブにジーンズを合わせ、デニムジャケットを着てポーズを取った。窓の外から入ってくる日差しやおぼろげな表情が清純な魅力を倍増させた。黒いホルターネックのワンピースを身にまとった写真では、魅惑的ながらもセクシーな魅力が溢れている。またピクニックのコンセプトでは、三つ編みにした髪とカジュアルなファッションでギャップの感じられる雰囲気を見せた。

ヒョソンは最近韓国で放送終了したJTBC4「ビューティールーム」でMCとして活躍した。彼女は「一緒に出演したメンバーが皆同年代のアイドルだったので、撮影が本当に楽しかったです。ヒョミンと私はそれぞれT-ARAとSecretとして活動した時期が重なっていましたが、親しくなる機会がありませんでした。音楽番組の時も外に出ることがほとんどなく、携帯電話もなかったんです。今回一緒に番組に出演して仲良くなりました」と説明した。

普段ビューティーに興味があったかという質問に対してヒョソンは「デビュー当初は何も知らなかったです。時間が経つにつれて、どうしたら画面にきれいに映るのかも分かるようになったし、生き残るために研究しました。一人でメイク直しをしながら、次第に興味が湧いたし、実力もすごく伸びたと思います。スキンケアも一生懸命にやっています。水をたくさん飲んで、食べ物もヘルシーなものを中心に食べています」と明らかにした。

ヒョソンはデビュー当初に比べて痩せたことで、ファンから心配されたこともあった。彼女は「運動と食事の管理を並行しながら、健康的に減量しました。ダイエットをする時は、白い食べ物をなるべく避けるようにしています。小麦粉、白米、砂糖、塩などです。つまみ食いは全然しないですし、一日1000キロカロリー未満にしています。運動も同じ種目を繰り返したらあまり痩せないんです。最近はテニスやピラティスを中心にやっています。有酸素運動をする時間が多くないので、公共交通機関を利用してたくさん歩こうと努力しています」と説明した。

ヒョソンは最近MBC「覆面歌王」に出演して目を引いた。彼女は“チョコレート工場”に変装して、赤頬思春期の「Some」を歌って、変わらない歌唱力をアピールした。ヒョソンは「簡単に出演決定をすることはできませんでした。歌手としてデビューしたので、失望させてはいけないと思いました。しばらく考えて、『歌手として自分はまだ大丈夫なのかな？』と思って、試してみたいと思いました」と明らかにした。また「ブランクが長かったため、不安もすごくありました。幸い、観客の方々が喜んでくださって、判定団からも好評を得て、励ましていただき勇気を得ました」と感謝の気持ちを表した。

彼女は空白期の間、心理的にとても辛かったと率直に打ち明けた。ヒョソンは「いつも忙しく生活してきたので、長い間スケジュールがないのは初めてのことでした。『これから先、この仕事ができなくなったら何をすればいいんだろう』と思って、数十回も辞めようかと思いました」と話した。しかし「私を待ってくれるファンがいるので、大衆が私のことを気にかけてくれるようになるまで、できることは全部やってみたいと思って再び勇気を出しました」と話した。

ヒョソンは「様々な分野で多彩な魅力をアピールすることが目標です」と話した。彼女は「ブランクの時にも曲の作業を続けていました。楽器をやってみたくてギターも習ったし、作詞・作曲も勉強しています。音楽番組には出演しなくても、今年中には必ずアルバムを出すつもりです」と明かした。また「演技への欲もあります。平凡で現実的な感情を演技できるロマンスをやってみたいです。歌、演技、バラエティ、全て上手くできる万能エンターテイナーになるまで絶えず努力します」と約束した。

ヒョソンのより多くのグラビアとビハインドカット、インタビュー全文は「10Star」7月号で確認することができる。