元BIGBANGのV.I、入隊延期の申請はなし…今後の動きに注目集まる

MYDAILY |

写真=マイデイリー DB
元BIGBANGのV.Iが検察に送致された中で入隊を延期せず、対象者となったため今後の動きに注目が集まっている。

V.Iは本日(25日)、売春処罰法違反(斡旋、売春)、業務上横領、特定経済法・業務上横領、証拠隠滅巧詐、性暴行特別法違反(カメラなどを利用した撮影)、食品衛生法違反などの計7つの容疑で、検察に起訴意見で送致された。

警察によると、V.Iは2015年12月から2016年1月まで、台湾人の一行および日本人投資家ら、香港人の一行などを相手に数回にわたり売春行為を斡旋したことが確認された。

警察は先月8日にV.Iとユ・インソク元代表に対して拘束令状を申請し、検察もこれを受け入れながら、拘束令状を請求したが、裁判所は令状を棄却した。

V.Iは合計18回の警察の調査を受けた後、拘束令状は棄却されたが、最終的に非拘束状態で検察に送致され調査を受けることとなった。

特にV.Iは現役軍入隊対象者で、今後の動きにも注目が集まっている。先立ってV.Iは3月25日に現役入隊を控えていた状況で、3月18日に代理人を通じてソウル地方兵務庁に現役兵入隊延期申請書を提出した。以後兵務庁は、3月20日にV.Iの軍入隊延期申請を承認した。

V.Iは本日(25日)まで入隊が延期された状況だったが、現在追加で延期の申請をしていないため、入隊対象者になった。V.Iが現役入隊対象者に身分が転換されただけに、今後の身柄処理に関連してその動きが注目される。

記者 : ミョン・ヒスク