I.O.I出身キム・チョンハ、新曲「Snapping」MV公開…より華やかで深くなった魅力

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写真=「Snapping」MVキャプチャー
I.O.I出身キム・チョンハが一段と新しくなった音楽で夏を届ける。

キム・チョンハは24日午後6時、各音楽配信サイトを通じて4thミニアルバム「Flourishing」の全曲とタイトル曲「Snapping」のミュージックビデオを公開した。

I.O.Iで少女の姿を見せたキム・チョンハは、2017年6月に「Why Do not You Know」で成熟した女性の姿に変身し、ソロデビューの成功を告げた。

4thミニアルバム「Flourishing」は、いつのまにかK-POPを代表するソロ女性歌手としてはっきりとした存在感を持つようになったキム・チョンハの変化と成長が集約されたアルバムだ。「Flourishing」という単語が持つ自信と共に、現在に収束しようとするその裏の不安や恐怖など、キム・チョンハの内面にある感情を様々な形で表現した。

少女だったキム・チョンハに、成長したキム・チョンハがかける声を描いた「Chica」から、ソロデビューして2年間で感じた素直な感情を歌詞に詰め込んだ自作曲「Flourishing」まで、キム・チョンハはアルバムに収録された5曲を通じて、これからのキム・チョンハに対するターニングポイントを提示した。

その中で、タイトル曲「Snapping」は、バク・ウサン作曲家がキム・チョンハのCMの中の姿を見て完成させた曲で、ヴァースのゆったりとしたグルーブから、コーラスに近づくにつれて拡張する編曲が際立つ曲だ。

「Snapping snapping努めて目を覆って/ Snapping snapping疲れた心を投げて/ふらふらする身振りでしばらく君を盗んでも/ Snapping snapping I'll let you go」という歌詞のように、この曲は別れた後、疲れた心を振り切って、新しい朝を迎えるという内容の曲だ。さらに華やかで深くなった音楽を垣間見ることができる。

今回のアルバムは、前作で見えた固定した形から変化を試みて、新しい音楽的な流れを披露した。このアルバムを通じてキム・チョンハは、1つに固定されない様々なカラーと共に可能性を証明し、これからの活動にも期待を高めた。

記者 : イ・ハナ