ヨン・ウジン「デビュー10周年…自分自身にお祝いのウィスキー一杯ぐらいは渡してあげたい」

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写真=「Harper's BAAZAR」
俳優ヨン・ウジンがグラビアを公開した。

ヨン・ウジンは現在、KBS 2TV新月火ドラマ「君の歌を聴かせて」のピアニスト役を準備しながら、クラシックの魅力にどっぷりハマっているという。

「今、ショパンの『ノクターン』を練習している。子供のころ、ピアノ教室に少し通ったぐらいなので、正直楽譜を読む方法から一つ一つ新しく学んでいる。おかげで最近、クラシックの味がわかるようになってきた。確かに僕の体のリズムが良くなることが感じられる。演技でも日常でも」

“元祖ラブコメディ職人”と呼ばれる秘訣についても、自分だけの考えを明かした。「ラブコメディは、大げさと節制の中で上手くバランスを取らなければならないので、難しいと思う。僕がその時感じたものだけちゃんと表現しようという主義だ。分からないことは仕方がない。昔はそのようなことを演技で飾ろうとしたが、良い方法ではないと思う。そうすると自分の底だけ見えて、自分自身が壊れる気がした。僕が分かっているところまで真実に、率直に表現するのが僕だけの哲学」と明かした。

今年でデビュー10周年を迎えた感想も明かした。「これからも時間の流れに体をうまく任せなかればならないと思う。そして無事に、大きな事件や事故などなく、ちゃんと過ごしてきたので、自分自身にお祝いのウィスキー一杯ぐらいは渡してあげたい」と笑った。

記者 : キム・プルイプ