チャン・ドンゴン&ソン・ジュンギら主演、ドラマ「アスダル年代記」第2弾メインポスターを公開…力強い眼差し

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写真=tvN「アスダル年代記」
チャン・ドンゴン、ソン・ジュンギ、キム・ジウォン、キム・オクビンらが激しい戦場の中でカリスマ性を見せつけた「アスダル年代記」パート2「覆される空、起きる地」のメインポスターがサプライズ公開された。

tvN土日ドラマ「アスダル年代記」は、太古の地「アス」でそれぞれの伝説を書いている英雄たちの運命的なストーリーを描き、韓国初の太古ファンタジードラマという新しい試みで関心を受けている。

パート1「予言の子供たち」に続き、22日からはパート2「覆される空、起きる地」が放送される。特にパート1のエンディングではこれまでベールに包まれていたウンソム(ソン・ジュンギ)と双子のサヤ(ソン・ジュンギ)の存在、タゴン(チャン・ドンゴン)がウンソムと同じくイグトであった事実などが明かされ、衝撃を与えた。パート2では新しい人物を中心に、さらに豊かになった叙事、強烈になったストーリーが展開され、視聴者の関心を高める予定だ。

何よりチャン・ドンゴン、一人二役のソン・ジュンギ、キム・ジウォン、キム・オクビンなど劇を率いる5人のキャラクターの強烈な姿を盛り込んだパート2のメインポスターがベールを脱ぎ、注目を集めた。まず、一人二役を務めて活躍するソン・ジュンギは、同じ空の下で同じ親から生まれたイグトの双子ウンソムとサヤに変身し、180度異なる魅力を見せつけた。タゴン(チャン・ドンゴン)が連れてきて、テアルハ(キム・オクビン)が内緒で育てたアスダルの子供サヤ役のソン・ジュンギは、華やかな白の衣装とロングヘア、美肌が印象的な美しい姿だが、不安な目をしており、謎めいた雰囲気を演出した。一方、ワハン族を助けるためにアスダルに来た“ワハンの戦士”ウンソム役のソン・ジュンギは、血を流しながらもどこかを鋭く見つめる悲壮な雰囲気であり、双子の兄弟の対照的な運命を予告した。

天才的な戦略家で権力のためなら手段を選ばないセニョク族デカン部隊の隊長、タゴン役のチャン・ドンゴンは、ポスターの中心で圧倒的なオーラを放ち、視線を集めた。戦士の服装をしているチャン・ドンゴンは強烈な目つきで威厳あるオーラを放っている。父のサンウン(キム・ウィソン)を躊躇なく殺し、自らを「アラムン・ヘスラ」だと名乗った闇の欲望を持っているが、ウンソムにイグトであるという正体がバレてしまった危機の中で新しく展開されるタゴンの歩みに関心が集まっている。

ワハン族の母系継承者であるタンヤ役のキム・ジウォンは、花の冠をしていたパート1とは違いアスダルの人々と同じ服を着用し、大きな目、固く閉じた唇で決意に満ちた意志を表現し視線を集めた。ヘ族の族長の娘で権力を渇望する欲望の政治家テアルハ役のキム・オクビンは、タゴンの後斜めに立ち、華やかな服装と飾りを付けた姿で表情の変化なく冷徹で野望に満ちた目つきをしている。

制作陣は「『アスダル年代記』パート2のメインポスターは、登場から衝撃を与え関心を集めたサヤを含む5人の人物のそれぞれのストーリーを描いている」とし「世を終える天符印(ウンソム、サヤ、タンヤ)と王になりたいタゴンそしてテアルハのストーリーが新しく深みのある展開で描かれる予定だ。期待してほしい」と伝えた。

「アスダル年代記」は韓国で毎週土曜、日曜午後9時に放送されている。

記者 : パク・グィイム