「風が吹く」キム・ハヌル、カム・ウソンの病気を知り号泣“どうすればいいの”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=JTBC「風が吹く」放送画面キャプチャー
キム・ハヌルはカム・ウソンがアルツハイマー病を患っていることを知った。

韓国で18日に放送されたJTBC「風が吹く」で、イ・スジン(キム・ハヌル)はクォン・ドフン(カム・ウソン)がアルツハイマー病を患っていることに気づいた。

演劇を見に行ったイ・スジンは、公演会場でクォン・ドフンに会った。クォン・ドフンはイ・スジンを見て「たくさん待ちました。いつかは来てくれると思いましたよ、ユジョンさん」とあいさつをした。イ・スジンは驚き、すぐに気がついたクォン・ドフンはイ・スジンであることに気づき、逃げるために走り回り、異常行動を見せた。

イ・スジンはクォン・ドフンが病気であることを知った。そして彼の過去の言葉を思い出し、アルツハイマーであることにも気づいた。イ・スジンは衝撃で嗚咽した。

その後、チェ・ハンソ(イ・ジュンヒョク)、ペク・スア(ユン・ジヘ)のところに行ったイ・スジンはなぜ話してくれなかったのかとし「どうして私にそんなことするの」と騒いだ。「私はどうすればいいの? あの人が、あんな病気になるまで何も知らずに暮らした私はどうしたらいいの?」と泣き叫んだりもした。

チェ・ハンソは「どうせ戻っても同じ」とし「ドフンのことがかわいそうなのか? そんな気持ちが少しでもあるなら、ドフンが望む通りに生きてほしい。どうせドフンはすべて忘れる」と話した。イ・スジンは「私は忘れられないじゃない。何もないかのように暮らせるわけがない」と泣き止まなかった。

記者 : ソン・ヒョジョン