“入隊中の特別待遇疑惑”イム・シワン、軍隊の後任がSNSで反論「模範的な人…悪口も言わない」

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写真=マイデイリー DB
イム・シワンの後任だと主張する人物が、イム・シワンの“軍での特別待遇議論”に関連して反論する文章を掲載した。

昨日(17日)、あるネットユーザーは自身がイム・シワンと8ヶ月間、一緒に軍隊生活を送った後任だと主張し、個人SNSに証拠写真とともに長文のコメントをアップした。

彼は「よく知らないのに悪質なコメントを残す人々と記者たちが大嫌いなので、このように書き込む」と話した。

続いて「事情が分からない人々は、123日という休暇が多いと思うかもしれない。でも一般部隊とは異なり、助教たちは部隊の特性上、訓練兵たちが修了すると4泊5日の休暇が与えられる。イム・シワンの場合、訓練兵たちを8度も修了させたので、50日の休暇をもらったのだ」と具体的な状況を説明した。

また、彼は「イム・シワンは模範的で、普段悪口も言うことのない優しい先任だった。後任たちや同期たちも、皆イム・シワンのことが好きだったし、ファンからもらったお菓子やおやつを大隊員と一緒に分け合って食べた。除隊前日にも、中隊員の一人一人にサインをしてくれ、一緒に写真も撮ってくれた素敵な先任だった」と伝え、イム・シワンを擁護した。

これに先立って17日、あるメディアは「イム・シワンが軍服務期間に、一般兵士より2.08倍も多い123日の休暇を取ったことが確認された。最近、現役として入隊した芸能人の中でも、休暇日数が一番多い」と報じ、芸能人の特別待遇議論が浮上した。

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【ネットユーザーのコメント全文】

よく知らないのに悪質なコメントを残す人々と、記者たちが大嫌いでこのように書き込みます。

シワン兄さんと約8ヶ月間、一緒に軍生活をした兵士です。
今回、シワン兄さんの休暇議論と関連して、たくさんの記事が報道されています。
もちろん、シワン兄さんの事情が分からない人々は、123日という休暇が多いと思うかもしれません。
でも僕たちは、助教という立場で新兵教育隊という部隊の特性上、訓練兵たちが修了すると4泊5日の旗手慰労休暇が与えられます。
部隊の助教は、除隊する前まで平均的に7~8回の旗手を修了させます。
シワン兄さんの場合、訓練兵たちを8度も修了させたので、40日の旗手慰労休暇をもらいました。

このように一般部隊とは異なり、助教たちは旗手慰労休暇があるため、一般兵士に比べて休暇が約2倍ぐらい多いのが事実です。
旗手慰労休暇を与える理由は、助教の特性上、週末にも訓練兵たちを引率し、個人整備時間も一般部隊に比べて足りないので、それを慰労する概念として元軍団長が与える休暇です。

そのほかの休暇は、シワン兄さんが国軍の日イベント、2018年平昌(ピョンチャン)五輪などの派遣に行ってきてからもらった慰労休暇と、誠実に軍生活をしてもらった特急戦士、模範将兵の慰労休暇がありました。
シワン兄さんだけではなく、部隊の助教たちの中で優秀な成績を記録した助教たちには、約100~110日の休暇が与えられます。

コメントで非難したり悪口を言う方々は、いくら真面目に軍生活をしたのかは分からないけれど、他人の視線で、そばでシワン兄さんを見守った僕の目には、シワン兄さんは模範的で悪口は言わない、優しい先任でした。
いつも明るい姿で、後任たちや同期たちも皆イム・シワン兄さんのことが好きだったし、ファンからもらったお菓子やおやつを大隊員と一緒に分け合って食べました。
除隊前日にも、中隊員の一人一人にサインをしてくれ、一緒に写真も撮ってくれた素敵な先任でした。
そのような先任がこのように非難される姿を見ていると、悔しくなったのでこの文章を書きました。
シワン兄さんはこれを読まないかもしれないけれど、いつも応援しているよ、ファイト!! 花道だけ歩こう、シワン兄さん。

記者 : クォン・へミ