韓国に“魔女”は実在する!?ドラマ「優しい魔女」の見逃せないポイントとは…第1話無料試写会を開催

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6月4日にTSUTAYA先行レンタル&DVD-BOX1が発売されたラブコメディ「優しい魔女」の第1話先行試写会&トークショーが6月5日に都内で行われ、韓流MCと言えばこの人と言われる韓国大衆文化ジャーナリスト古家正亨と、韓国ドラマを中心に活躍しているライターの高橋尚子が登壇した。

「優しい魔女」は、お人好しで平凡な主婦ソンヒが、ひょんなことから、双子の妹で魔女と呼ばれるクールなドヒの身代わりとしてCAに変身。妹のために必死に二重生活を送るソンヒの前に現れた、禁欲&独身主義のエリートパイロット&航空会社の金持ち道楽息子という2人の超ハイスペックイケメンと三角関係を繰り広げるラブコメディだ。

(C)SBS
第1話の試写会の後にはトークショーが行われ、今まで韓国ドラマを数多く見てきた2人が「優しい魔女」の魅力を語った。その中でも、高橋尚子はハイスペックイケメンの2人、リュ・スヨン演じるウジンと、アン・ウヨン演じるテヤン、そして主人公のイ・ダヘ演じるソンヒとの三角関係の絶妙な設定を挙げた。

ソンヒが双子の妹ドヒの身代わりを演じていることに気づきながらもソンヒを愛するがゆえに見守るテヤンと、真実に気づかないまま純粋に目の前にいるソンヒに惹かれていくウジンの描き方の対比は、韓国ラブコメのヒットの法則の1つであり、胸キュンポイントであるという鋭い考察を披露。会場からは共感の声が多く聞かれた。

(C)SBS
他に、韓国留学経験がある古家正亨から、1話でも描かれているソンヒの住む団地の班長システムについての豆知識や、ヒロインを巡る三角関係はもちろん、姉と妹の入れ替わり、財閥の跡継ぎ争いなど、見始めたら次が気になってしょうがないエピソードについての紹介も。

さらに、イ・ダヘが演じた権力と金に固執するドヒ、ユン・セアが演じたパワハラ女王のテリ、AOAのヘジョンが演じた笑顔の下に野心を隠したイェビンなど、かなり気の強い「優しい魔女」に登場する女性キャラクターたちに言及しながら、「実際韓国でこんな感じの魔女のような方、結構いるんですよ~」との爆弾発言も飛び出すなど、感嘆と笑い声の絶えない時間となった。

(C)SBS
(C)SBS

「優しい魔女」作品情報

◯TSUTAYA先行レンタル
本編各2話収録/全30話/全15巻
先行レンタル中! Vol.1~Vol.7
2019年7月2日(火)Vol.8~Vol.15

◯DVD発売
発売中! DVD-BOX1(17,500円+税):第1話~14話(ブックレット付)
2019年7月2日(火)DVD-BOX2(20,000円+税):第15話~30話(特典映像、ブックレット付)

発売元:PLAN Kエンタテインメント
レンタル販売元:PLAN Kエンタテインメント
セル販売元:ハピネット

■関連サイト
ドラマ公式サイト:https://culture-pub.jp/yasashii_majo/

記者 : Kstyle編集部