チョン・ジュニョン、警察が証拠を隠ぺいか…3年前の手抜き捜査が明らかに

OSEN |

写真=「ニュースデスク」放送画面キャプチャー
歌手チョン・ジュニョンの盗撮・流布事件に関連し、警察が事件に蓋をしようとした疑惑が浮上した。

MBC「ニュースデスク」は13日、3年前のチョン・ジュニョンの盗撮・流布事件に対する警察の手抜き捜査の疑惑を報道した。

2016年8月チョン・ジュニョンは、交際相手の女性の身体を盗撮した疑いで警察の調査を受けた。しかし当時、捜査チーム長だったA氏は、チョン・ジュニョンが「携帯電話を復旧会社に任せた」と言うと、「失くしたと言うほうが楽だ。楽に行こう」と言い、証拠を隠そうとした。

さらにA氏は“チョン・ジュニョンの携帯電話を復元することは不可能だ”と記載した確認書を要請したという。チョン・ジュニョンの事件は、通常は3~4ヶ月かかる他の性暴力事件とは異なり、17日間で終了した。

しかし、警察はA氏とチョン・ジュニョンの癒着疑惑に対しては「なぜA氏が事件に蓋をしようとしたのかは確認ができなかった。3年前のことであり、金品を受け取ったり、脅迫を受けた事実は確認できない」とコメントした。

警察はA氏とチョン・ジュニョンの弁護士をそれぞれ職務怠慢と証拠隠ぺいなどの疑いで検察に送致した。

記者 : キム・ナヒ