パク・ヘジンがドラマの中で消防隊員になった。

ドラマ「シークレット」の撮影真っ最中のパク・ヘジンが消防隊員に完璧に変身した写真が公開され、話題になっている。オ・ジョンロク監督の久しぶりの復帰で話題になっている「シークレット」は、本格的な消防士ドラマとして期待が高い。

今回公開された撮影現場の画像はこれまでドラマで見たことのない、消防服を着たパク・ヘジンの姿が公開され、ドラマへの期待が高まっている。

ドラマ「シークレット」は現実的な欲望を持つ人物たちが、それぞれ幸せではない記憶で受けた心の傷を森という空間に集まって治癒していき、幸せの本質に気づくという内容を描く作品で、複雑で疲れがちな生活の中でいつも癒しを求める現代を生きる人々に感動と人間愛というメッセージを伝えるドラマになると期待されている。

ドラマの中でパク・ヘジンは、ヘリに乗って人を救助する119特殊救助隊員カン・サンヒョク役を演じる。カン・サンヒョクはドラマの中で、RLI投資の本部長でM＆A系のスター出身で優れた容姿と動物的感覚、優れた頭脳まで備えた“夢の男性”で、いつも完璧だが幼い頃の記憶を失って生きていく人物を演じる。3月、初撮影で投資界のスターカン・サンヒョクの姿が公開されたことに続き、今回は119特殊救助隊の消防隊員になったカン・サンヒョクの姿がベールを脱ぎ、様々な魅力を披露している。

写真でパク・ヘジンは、ベージュ色のジャケットとオレンジ色のボトムスを合わせた消防服とヘルメットを被り、救助作業に余念がない様子だ。ヘルメットと消防服で身体のほとんどを隠しているが、優れた外貌までは隠せない。ヘルメットの間から見える真剣な眼差しとパク・ヘジンのトレードマークであるスッと通った鼻は知的で使命感に燃える消防隊員の雰囲気をそのまま伝える。

パク・ヘジンは、ドラマで冷徹な投資家と頑丈な体を誇る消防隊員の役割を行き来し、様々な魅力を披露する予定だ。3月から撮影に入った「シークレット」は現在、制作に拍車をかけている。全16話のうち、9話まで制作を終了し、7月末に撮影が終了する予定でより一層期待が高い。