ドラマ「十八の瞬間」が温かい感性を刺激する予告ポスターを公開した。

JTBC新月火ドラマ「十八の瞬間」（脚本：ユン・ギョンア、演出：シム・ナヨン）は6月12日、爽やかで初々しいWanna One出身オン・ソンウの予告ポスター2種類を初公開した。

「十八の瞬間」は、危なっかしくて未熟な“プレ青春”の世界をありのまま覗く感性青春物で、小さなことにも感情が渦巻く18歳、誰もが経験する18歳の瞬間をリアルかつ深みのあるタッチで描き、初々しい感性を刺激し深い共感を届ける作品だ。

12日、「十八の瞬間」の予告ポスターが公開された。少年美溢れるオン・ソンウの純粋で澄んだ瞳が注目を集めている。春の日のように暖かい雰囲気の中でタンポポの綿毛を吹く明るい姿は、見る人を笑顔にさせる。

小さな風にも舞い散るか弱い存在だが、厳しい環境でも根を下ろし、花を咲かせるタンポポの花のように、冷たい現実と試練の中で成長する18歳の少年チェ・ジュヌ（オン・ソンウ）の話がどんな共感を呼び起こすのか、関心が高い。

一緒に公開された別のポスターの中には、日差しを浴びながら花畑で横になっているオン・ソンウの優れたビジュアルが目を引く。花畑に横になって空を見上げる彼の切ない目からは、なんとなく寂しい雰囲気が伝わり、好奇心を刺激する。ポスターに盛り込まれた「誰にでも一度は」というキャッチコピーは、皆の人生に公平に訪れる眩しく輝かしい“十八の瞬間”を指していることをうかがわせる。オン・ソンウが描いていく18歳の瞬間は果たしてどんなものなのだろうか、現実的な共感の上に感性を込めた一味違う学園物の誕生が楽しみだ。

俳優として第1歩を踏み出すオン・オンウの挑戦に、より期待と関心が高い。オン・ソンウは孤独が日常になっているが、誰よりも強い少年チェ・ジュヌ役を演じる。いつも一人だったため感情表現は苦手だが、突飛で可愛らしい魅力を持った少年だ。予告ポスターだけですでに役に入り込んだオン・ソンウが演じるチェ・ジュヌに好奇心が高まる。

「十八の瞬間」の制作陣は「今夏、共感の深さと感性の響きが異なる青春学園物がやってくる。オン・ソンウが描いていく十八の瞬間はどんなものか、多彩な魅力でドラマをリードしていくオン・ソンウの活躍を楽しみにしてほしい」と話した。