SS501末っ子キム・ヒョンジュン、性的暴行の疑いは「嫌疑なし」に…7月に日本ツアーで活動再開

OSEN |

写真=キム・ヒョンジュンのInstagram
SS501末っ子キム・ヒョンジュンが、性的暴行の疑いに対し「嫌疑なし」となり、7月に日本ツアーで活動を再開する。

11日、京畿道(キョンギド)一山(イルサン)東部警察署によると、警察は性的暴行の疑いについて「嫌疑なし(証拠不十分)」の不起訴の意見で10日に検察に事件を送致した。

関係者は「両者の陳述と当時の状況を総合的に判断した結果、容疑に対する証拠がなく、不起訴意見で結論を出した」と明らかにした。

キム・ヒョンジュンは3月、Aさんから性的暴行の疑いで告訴された。Aさんは2010年5月、一山にある自身の家でキム・ヒョンジュンから性的暴力を受けたと主張した。

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当時、キム・ヒョンジュンと事務所は「性的関係があったことは事実だが、合意の下で行われたもので強圧はなかった」とし、嫌疑を否定した。また「9年の歳月が過ぎて突然告訴したのは、芸能人という立場を悪用したもので、強固に対応する」という方針を明かし、キム・ヒョンジュンは4月、Aさんに対し、虚偽告訴および名誉毀損で告訴状を提出した。

「嫌疑なし」となり、疑いが晴れたキム・ヒョンジュンは7月、日本ツアー「KIM HYUNG JUN REBOOT TOUR 2019」を開催する。事務所によると、キム・ヒョンジュンは7月5日の東京公演を皮切りに大阪、福岡、愛知でコンサートを開催し、ファンと出会う。

「嫌疑なし」により、Aさんへの逆告訴の捜査も本格化すると見られる中、これからキム・ヒョンジュンがどんな活動を見せてくれるだろうか、関心が高まっている。

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記者 : チ・ミンギョン