VIXXのレオが17日、ニューアルバム「MUSE」の公開を控えてハイライトメドレーを公開した。

12日の0時、レオはカムバックに先駆けてVIXXの公式SNSチャンネルを通じて2ndミニアルバム「MUSE」のハイライトメドレーを公開、新曲の一部を初公開して目を引いた。短いメドレー映像であるにも関わらず、より深くなったレオの音楽的感性でファンの耳をとらえ、完成度の高いアルバムに対する期待を高めた。

公開されたハイライトメドレーは、ニューアルバムのタイトル曲「Romanticism」で幕を開ける。「Romanticism」はスローテンポのR＆Bからグルーヴィーなビート感へ変わる点が印象的なナンバーで、レオだけの話法で表現されたラブソングだ。続いてレオの甘い声とDynamic DuoのCHOIZAの感性的なラップが調和をなした「近づいてくるものたち」、壮大なサウンドが印象的な「ホームシック」、魅惑的で感覚的なハウスリズムの「きついね」、互いにミューズになってくれるレオとファンの気持ちを収めたファンソング「MUSE」、最後のトラックで世界的なミュージシャンマクシミリアン・ ヘッカー（Maximilian Hecker）とのコラボレーションで話題を集めたバラード曲「the flower」まで、多彩なジャンルを収録した。2ndミニアルバムはレオの幅広い音楽を垣間見ることができ、韓国及び海外ファンの心をとらえるとみられる。

特に約1年ぶりにソロ歌手としてカムバックするレオは、ニューアルバム「MUSE」の全曲の制作に参加して完成度を高めただけではなく、より深くなった感性と共に、しっかりとした深みあるアルバムを完成させ、リスナーたちの耳をとらえる。

レオは14日から16日まで3日間、ソウル漢南洞（ハンナムドン）ブルースクエア・アイマーケットホールで単独コンサート「MUSE」を開催し、新曲のステージを初披露する予定だ。

全曲の初公開でカムバックに対する期待を高めているレオのニューアルバム「MUSE」は、17日の午後6時に各種音楽配信サイトを通じて公開される。