ソン・ガンホ主演映画「パラサイト 半地下の家族」公開6日目で観客数400万人を突破!凄まじいブームに

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写真=映画「パラサイト 半地下の家族」スチールカット
映画「パラサイト 半地下の家族」(ポン・ジュノ監督)が公開6日で観客400万人を突破してブームを巻き起こしている。

5日、韓国の映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、映画「パラサイト 半地下の家族」は4日の1日間で全国で34万8736人の観客を動員し、6日連続で興行成績1位をキープした。累計観客数は409万8103人だ。

「パラサイト 半地下の家族」は公開から2日目に100万、3日目に200万、4日目に300万人の観客を突破し、公開5日目の累計観客数が374万9367人を記録し、損益分岐点である360万~370万人の観客を突破した。

また、平日にも30万人以上の観客を動員し、公開6日目で400万人の観客を突破した。

「パラサイト 半地下の家族」は、全員が失業者のキテク(ソン・ガンホ)一家の長男であるギウ(チェ・ウシク)が、高額の家庭教師の面接のためにパク社長(イ・ソンギュン)の家に足を踏み入れて始まることになる、二つの家族の出会いを描いた作品だ。

この映画は、韓国社会の格差問題をユーモアと風刺で描き、韓国映画としては史上初の「カンヌ国際映画祭」最高賞であるパルムドールを受賞した。

興行成績2位は「アラジン」で、同期間に8万4806人の観客を動員し、累計観客数231万6457人となっている。3位は「悪人伝」で、1万7657人の観客を追加して累計観客数331万7982人となった。

記者 : カン・ソジョン