防弾少年団がイギリス・ウェンブリー公演を2日後に控えて、「ブリテンズ・ゴット・タレント（BRITAIN'S GOT TALENT）」でステージを披露し、グローバルスーパースターとしての一面を表した。

防弾少年団は5月30日（以下、現地時間）、イギリスのITVチャンネルで生放送された「ブリテンズ・ゴット・タレント」シーズン準決勝にパフォーマーゲストとして出演し、ステージを披露した。

この日防弾少年団は、ニューアルバム「MAP OF THE SOUL：PERSONA」のタイトル曲「Boy With Luv」のステージを披露し、客席から爆発的な反響を得た。華やかなステージを背景に、余裕あふれた完璧なパフォーマンスは、審査委員のスタンディング・オベーションの拍手を受け、客席の熱い歓声と共に全世界視聴者たちの注目を集めた。

公演に先立って、番組の司会者は防弾少年団を「グローバル・センセーションだ」と紹介し、防弾少年団は公演直後のインタビューで、「イギリスで『Boy With Luv』」のステージを披露することができて幸せだし、この場に立つことができて光栄だ。今週末にウェンブリーで会いましょう」とし、公演を終えた思いを語った。

防弾少年団はこの日、ウェンブリー・スタジアムで単独コンサートを控えて出演する番組として大きな注目を集めて、Twitterのハッシュタグ（#BTSonBGT）が全世界のトレンドに上がるなど、防弾少年団の全世界的な人気を実感させた。

「ブリテンズ・ゴット・タレント」は、歌手とダンサー、コメディアンなど、さまざまな分野で最高の才能を持つ人材を発掘する、イギリスで最も人気あるオーディション番組だ。イギリスのITVで4月から現在まで、13度目のシーズンが放送されており、サイモン・コーウェル（Simon Cowell）、アリーシャ・ディクソン（Alesha Dixon）、デビッド・ウィリアムズ（David Walliams）、アマンダ・ホールデン（Amanda Holden）らが審査委員として活動している。

防弾少年団は6月1日と2日の2日間、12万人の観客を動員し、イギリスのウェンブリー・スタジアムで「LOVE YOURSELF：SPEAK YOURSELF」ツアーを開催する。