イ・ハイ、歌詞は自身の経験談「YGの恋愛禁止令?今は…」

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写真=YG ENTERTAINMENT
歌手イ・ハイが事務所の恋愛禁止令についてコメントした。

最近、ソウル麻浦(マポ)区東橋洞(トンギョドン)ロッテホテルL7で行われたインタビューでイ・ハイは、ニューミニアルバム「24℃」について紹介した。

イ・ハイは収録曲「20分前」の作詞を手がけた。「20分前」は、セクシーなアコースティックギターリフとミニマルなピアノサウンドの上に、イ・ハイの重低音の声が合わさった曲だ。繊細な女性の感情線がクールに表現された。

イ・ハイは「歌詞を好評してくださって、編曲して収録した。私は本を読んで、映画を観てから歌詞を書くのは難しい。自分が感じる感情を歌詞に詰め込もうとした」と話した。

また「20分前から相手に疲れている気分を表現した。リアリズムを描いた。経験談だ。日記のように歌詞をメモ帳に一つずつ書いておく。不思議なことに本や映画を観てからだと、本物っぽくない歌詞になってしまい、なるべく率直に歌詞を書こうと努力するほうだ」と話した。

所属事務所YG ENTERTAINMENTの恋愛禁止令に対してイ・ハイは「それも昔に聞いた話で、今も有効なのかは聞いていない。有効であればこれから気をつける」とし、笑いを誘った。

イ・ハイは「20分前」の歌詞の中の経験談に対して「書いたのはずっと前。最近の経験談ではない。歌詞のように、すでに終わっている」と話した。

イ・ハイは、ニューミニアルバム「24℃」で、はっきりした自我と主体的な態度で新しい挑戦へ乗り出す。タイトル曲「NO ONE」はエキゾチックなインド風のサウンドとレトロ風の歌詞が特徴で、寂しさに耐えきれず、直接誰かを探す荒涼とした心を挑発的で率直に表現した。

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記者 : イ・ミンジ