「恋のレベルアップ」が新しいラブコメディドラマの誕生を予告した。

7月19日に韓国で放送スタートするDramax、MBN新水木ドラマ「恋のレベルアップ」（演出：キム・サンウ、脚本：キム・ドンギュ、制作：iHQ）が予告映像第1弾を公開した。ソンフン（アン・ダンテ役）とハン・ボルム（シン・ヨンファ役）の相性だけでなく、個性の強い人物たちと愉快な雰囲気が視線を奪った。

「恋のレベルアップ」は再生率100％の構造改革専門家アン・ダンテ（ソンフン）とゲームオタクのシン・ヨンファ（ハン・ボルム）が、倒産したゲーム会社を再生させる新作リリースのために奮闘するラブコメディドラマだ。ソンフンとハン・ボルムは正反対な性格でこれまで見たことのないケミ（相手との相性）を披露し、オフィスラブコメディの新しい地平を切り開くことを予告している。

公開された予告映像には、軽快なバックミュージックの中でインパクトの強い台詞とシーンが交互に登場し、登場人物の間で繰り広げられる多くのハプニングと速い展開を暗示する。冷たい都会の男性ソンフンとホダン（しっかりしているように見えてどこか抜けている人）らしい情熱あふれる女性ハン・ボルムは、まるでお互いをにらみ合うようなシーンのつながりで、対決する関係になることを暗示する。

それからプロフェッショナルな都会の女性を演じるカン・ビョル（ペ・ヤチェ役）、純粋な笑いで"サブ病（主役よりサブキャラクターを好きになってしまうこと）"を誘発するB1A4 バロ（クァク・ハンチョル役）が次々と登場し、強い個性をアピールする。

特に、映像の最後に列車でハン・ボルムが隣に座っているソンフンに「どこまで行きますか？」と聞くと、ソンフンが無表情な顔で「最後まで行きます」と答える姿が登場し、二人の関係がどんな展開を見せるだろうか、視聴者の胸をときめかせた。

韓国で7月10日に放送スタートする。