イ・ジョンジェ出演「補佐官」メインポスター&予告映像を公開…6gの野望と代価の意味とは

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写真=JTBC、予告映像キャプチャー
イ・ジョンジェが語る「6g」の意味は何だろうか。

韓国での初放送を控え、5月24日に公開されたJTBC新金土ドラマ「補佐官」(脚本:イ・デイル、演出:クァク・ジョンファン)のメインポスターと予告映像は、様々な疑問を抱かせた。

スポットライトの後ろで世界を動かすリアルな政治プレイヤーたちの危険な賭博、権力の頂点に向かうスーパー補佐官チャン・テジュン(イ・ジョンジェ)の熾烈な生存記を描く「補佐官」。今回公開されたメインポスターは野望がどこに向かっているのか暗示するように見える。

強い瞳で正面を見つめているチャン・テジュン。彼が触っているコーヒーカップには、国会を象徴する金色の模様が刻まれている。続けて「6gの野望、6gの代価」というキャッチコピーが目に入り、その意味が気になる。制作陣は「6gは、金バッジ(議員バッジ)の重さを意味する。まだ時が来てないため隠しているチャン・テジュンの野望、そしてそれを叶えるための代価が今回のイメージと映像のポイントだ」と説明した。実は、首席補佐官チャン・テジュンのスーツにはまだ金バッチがついていない。それなら、権力の頂点に向かう彼の野望は、金バッジを意味しているのだろうか。

共に公開された映像には、イメージだけでは分からなかった野望と対価へのチャン・テジュンの深い苦悩が盛り込まれている。ポスターと同じカップを触りながら迷っていたチャン・テジュンは、金バッジの模様が書かれた面を回まわしながら話す。「6gの野望、そして6gの代価」と。目を閉じてうつむき、指を組んだ手は、彼が考え込んでいることを表し、それから決断を下したように正面を見つめる彼の目には多くのストーリーが盛り込まれている。6gを得るため彼はどんな代価を払うことになるのだろうか。3週間後に放送される『補佐官』が描いていくチャン・テジュンの 激しい生存記がより一層楽しみになる理由だ。

「補佐官」は「ハンムラビ法廷」「THE K2」「チュノ~推奴~」を演出したクァク・ジョンファン監督と「ライフ・オン・マーズ」「戦おう、幽霊」を執筆したイ・デイル脚本家、そして「ハンムラビ法廷」「僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~」を立て続けにヒットさせた制作会社STUDIO&NEWなど、信頼して見られる制作陣の参加で注目されているドラマだ。「補佐官」は「凍てついた愛」の後番組で韓国で6月14日に放送がスタートする。

記者 : パク・アルム