ユチョン、初公判が6月14日に決定…元恋人と対面尋問の可能性も?

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写真=マイエイリー DB
ユチョンが法廷に出席する。

23日、法曹界によると水原(スウォン)地裁刑事4単独は6月14日、麻薬類管理法違反の容疑を受けているユチョンに対して初公判期日を行う予定だ。17日、水原地検強力部(部長検事:パク・ヨンビン)は麻薬類管理に関する法律違反の容疑でユチョンを拘束起訴した。

検察によると、ユチョンは今年2~3月、大手乳業会社・南陽(ナムヤン)乳業創業者の孫ファン・ハナ容疑者と3回にわたり覚せい剤1.5グラムを購入し、6回に分けて使用した疑いで立件された。また、昨年9~10月にユチョンが当時の自宅でファン・ハナ容疑者と共に覚せい剤を1回使用した疑いも出ている。ユチョンの嫌疑は、ファン・ハナ容疑者との共犯に当たると検察は説明した。

ユチョンは先月10日、記者会見を直接開催して「決して麻薬を使用していない」と強く否定したが、国立科学捜査研究院の精密鑑定で麻薬に対して陽性反応が出て麻薬を使用した事実が確認された。

警察もユチョンが麻薬を購買していた防犯カメラの映像を確保し、容疑を確定した。数回麻薬使用の容疑を否定していたユチョンは、麻薬使用の事実を認めて芸能界を引退した。

これに先立って、拘束起訴されたファン・ハナ容疑者は来月5日に初公判を控えている。ユチョンとの対面尋問の可能性もあり、関心が集まっている。

記者 : イ・イェウン