“アイドル出身女優”故ハン・ジソンさん、交通事故直前に夫婦で飲酒の可能性…飲食店の関係者が証言

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写真=ハン・ジソンさん Instagram
女優の故ハン・ジソンさんと夫が事故当日に飲酒をしたという証言が登場した。

19日、仁川(インチョン)永宗島(ヨンジョンド)近くの刺身屋付近のCCTVには、故ハン・ジソンさん夫婦が事故発生40分前にレストランを去る姿が捉えられた。事故当日である6日、2人は午前3時10分頃にレストランを出たが、場所は故ハン・ジソンさんが事故で死亡した仁川国際空港高速道路から46kmほど離れた場所だ。

故ハン・ジソンさん夫婦が食事をした刺身屋の関係者は、総合編成チャンネル・チャンネルAのニュース番組「ニュースA」に「故ハン・ジソンさん夫婦一行は5~6本飲んだようだ。男性の方は食べていた」と明らかにした。

先立って故ハン・ジソンさんは6日午前3時頃、仁川国際空港高速道路ソウル方向のIC近くで、タクシーとミニバンにはねられて死亡した。当時彼女は路肩ではなく、道路片道3車線のうち2車線に車を停車した後に外に出て、腰を曲げる行動や嘔吐をするような行動をとって謎を増幅させた。

このような中で、故ハン・ジソンさんの夫は警察の調査で、「トイレが我慢できずに車を停めた」とし「用を済ませてから戻ってきたら事故が起こっていた。私はお酒を飲んだが、妻もお酒を飲んだかどうかは分からない」と伝え、故ハン・ジソンさんが2車線に車を停めた理由と関連しても「分からない」と述べた。

このような中で国立科学捜査研究院は、第1次解剖の所見で故ハン・ジソンさんが多発外傷を負い、また血中アルコール濃度は免許取り消しレベルの数値(0.1%以上)という簡易結果を出した。早ければ22日頃、最終解剖結果を警察に提出する予定だ。

記者 : イ・イェウン