元BIGBANGのV.Iが、腰縄をつけて裁判所から留置場へと向かった。逮捕されるか否かは14日午後、あるいは15日午前に決定するとみられる。

5月14日午前10時30分、ソウル瑞草（ソチョグ）区ソウル中央地方裁判所でV.Iと投資会社の共同設立者であるユ・インソク元ユリホールディングス代表の拘束前被疑者尋問（令状 実質審査）が行われた。

ユリホールディングスの共同代表を務めていた2人には、投資者に売春を斡旋した疑いや自身が運営していたクラブの資金を横領した疑い、食品衛生法違反、買春の疑いなどが持たれている。

同日午前10時、V.Iは固い表情で裁判所へ向かった。「売春の斡旋を認めるのか」「横領の疑いを認めるのか」などの取材陣の質問には答えず、早足で裁判所へ向かった。V.Iの20分ほど後に姿を現したユ・インソクも取材陣の質問には答えず、裁判所へ向かった。

2人に対する令状実質審査は約2時間半に渡って行われた。V.Iは腰縄をつけた状態で、この日の午後1時10分に裁判所を去った。取材陣の質問には答えず、固い表情で護送車に乗り込んだ。

2人が逮捕されるか否かは同日夜、遅ければ15日午前に決まる予定だ。

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