元BIGBANGのV.Iが14日午前、ソウル中央地裁で行われる拘束前被疑者尋問（令状実質審査）に出席した。

午前10時30分に予定されていた拘束前被疑者尋問の時間より30分早く到着したV.Iは、ブラックスーツにブラックネクタイを着用して登場した。取材陣の「容疑を認めるのか？」という質問には何も答えずに法廷へ向かった。

V.Iは投資会社の共同設立者であるユリホールディングスの元代表ユ・インソクと共に拘束前被疑者尋問を受けた後、本日午後に拘束されるかどうかが決定される。

これに先立って警察は買春と売春斡旋、特定経済犯罪加重処罰法上の横領、食品衛生法違反などの容疑でV.Iに対する拘束令状を申請し、検察がこれを請求した。

V.Iは2015年、ユ・インソクと共に日本人事業家に売春を斡旋した容疑を受けている。捜査過程でV.Iが直接売春を斡旋した容疑も確認された。またV.Iとユ・インソクはクラブ「バーニングサン」の資金約5億3千万ウォン（約4894万円）を横領した容疑を受けている。

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